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大阪大学歯学部出身の小児歯科の小児歯科専門医一覧 7件

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1~7件を表示

公式情報
院長
こむら小児歯科・矯正歯科
大阪府豊中市中桜塚5丁目14-4
小村  隆志
矯正歯科、小児歯科
小児歯科専門医
せんのんじ小児歯科
愛知県名古屋市中川区新家1丁目1517
浦田 あゆち
小児歯科
小児歯科専門医
みなみ歯科
滋賀県東近江市八日市金屋2丁目6-3
南 一惠
歯科、矯正歯科、小児歯科
小児歯科専門医
永山歯科医院
大阪府堺市北区長曽根町1667
永山 佳代子
歯科、小児歯科
小児歯科専門医
ふじい歯科
兵庫県川西市平野3丁目18-27
西村 薫
歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科
小児歯科専門医
石井矯正・小児歯科クリニック
兵庫県神戸市垂水区舞子台2丁目9-10 ミサキメディカルビル3F
石井 信行
矯正歯科、小児歯科
小児歯科専門医
医学博士
林原歯科クリニック
鳥取県米子市東福原6丁目7-3
林原 哲之
歯科、矯正歯科、小児歯科
小児歯科専門医

「小児歯科」について

小児歯科は、子どもの歯や口腔の健康を専門に扱う歯科の分野です。乳幼児期から10代までの子どもたちに対し、予防や治療、口腔ケアの指導を行います。

小児歯科の主な治療内容には、以下のようなものがあります:

  1. 予防歯科:虫歯や歯周病を予防するために、歯科医師が歯磨き指導やフッ素塗布などを行います。

  2. 虫歯治療:虫歯になった歯を削り、詰め物を入れたり、歯冠を被せたりする治療を行います。

  3. 歯列矯正:歯並びや咬合(かみ合わせ)の不正を治療するための方法です。

  4. 口腔外科:口内の疾患やけがを治療する手術的な方法です。

  5. 乳歯・永久歯の抜歯:虫歯や歯の根っこが病気になった場合、歯を抜く治療を行います。

小児歯科では、子どもたちに治療の不安を和らげるために、リラックスできる環境を整えたり、ゲームやおもちゃで遊びながら治療を行うなどの工夫がされています。また、親や保護者に対しても、適切な口腔ケアや予防法について指導を行います。


「小児歯科専門医」について

小児歯科専門医は、小児の歯科治療に特化した歯科医師のことを指します。小児の歯や口腔内の発育発達に関する知識を深く持ち、歯の健康や咬合(かみあわせ)の機能を維持・改善するための診断や治療を行います。

具体的には、虫歯や歯周病、歯並びの不良、歯の欠損など、小児に特有の歯科疾患の治療や予防、口腔ケアの指導を行います。また、歯科治療に不安を抱える子供や親御さんに対して、治療中のコミュニケーションや鎮静法など、子供に合わせたアプローチも重要な役割となります。

小児歯科専門医は、歯科医師の中でも専門的な分野であり、専門医資格を取得するには、大学病院や専門医研修施設での研修を経て、国家試験に合格する必要があります。


「大阪大学歯学部」について

大阪大学歯学部の歴史は、1926年に大阪府立医科大学に歯科学教室を設置したのが始まりです。

1949年に大阪大学となり、1951年には医学部内にあった歯学科が独立、国立総合大学初の歯学部として多くの歯科医や研究者を輩出してきました。

歯科は技術中心の医療ではなく、医学と同じ口腔医療であるとの同大学の方針から、3年次は研究室での研究実習を実施、学問として自ら探究し学ぶ機会を与えているのが特徴です。

歯学部附属病院は、大学病院からは独立した機関として、手術や歯科先進医療など口腔疾患の専門治療を提供しています。