病名一覧 3,824件

無痛性心筋虚血 （ むつうせいしんきんきょけつ ）

適した診療科目：循環器科

無痛性心筋虚血は、前兆なく心臓発作を起こして突然死したり、心筋の大部分を壊死させる心筋梗塞を起こします。神経障害があると狭心症や心筋梗塞を起こしても、痛みをほとんど感じることがないため、病気の発見...

夜間ミオクローヌス症候群 （ やかんみおくろーぬすしょうこうぐん ）

適した診療科目：神経科、神経内科

ミオクローヌスと言うのは、突然起こる筋肉の収縮によって、体の一部がピクッと動く不随意運動のことです。長くは続きません。それが夜、入眠時に見られるのが夜間ミオクローヌス症候群というわけです。酷くなけ...

薬剤性ミオパチー （ やくざいせいみおぱちー ）

適した診療科目：神経内科、総合診療科

薬剤性ミオパチーは名称通り何かしらの薬剤を使用したために引き起こされるミオパチー、つまり筋肉疾患のことで、低カリウム血性周期性四肢や、筋力低下をおこすものなどが見られます。低カリウム血性周期性四肢...

有毛性母斑 （ ありげせいぼはん ）

適した診療科目：美容皮膚科

一般的にほくろや黒いあざと言われているのが母斑細胞母斑で、メラニン色素を作る細胞が、皮膚で異常に増えてしまったために出来ます。濃い褐色や黒色で平らなものや隆起しているものなどそれぞれあります。また...

医薬品中毒 （ いやくひんちゅうどく ）

適した診療科目：内科、総合診療科

医薬品中毒は、急性薬物中毒とも言い、医薬品や洗剤・殺虫剤・農薬などの化学物質の、誤飲や吸引または皮膚からの吸収により起きる中毒症状を指します。家庭内での幼・小児の誤飲によるものが発生原因のトップで...

A型大動脈解離 （ えーがただいどうみゃくかいり ）

適した診療科目：循環器科

大動脈解離とはDeBakey分類とStanford分類があり、今回はStanford分類のA型大動脈解離について説明します。A型大動脈解離とは大動脈のなかでも上行大動脈といった部位に解離がおよぶものを指します。上行大動脈は...

横隔膜けいれん （ おうかくまくけいれん ）

適した診療科目：神経内科、内科

横隔膜けいれんとは横隔膜の刺激により繰り返されるけいれんで、しゃっくりの事です。自然治癒し無害な事が多いですが、頻繁に長期間起こる場合、器質疾患による横隔膜けいれんの可能性もあるので医師の診断が必...

尿道カルンクルス （ にょうどうかるんくるす ）

適した診療科目：泌尿器科

尿道カルンクルスとは、外尿道口付近に発生する赤い米粒大の良性腫瘍のことで、中年以降の女性に多く見られます。排尿後、ティッシュに血が付着したり、外尿道口の違和感や痛み、排尿異常や出血と言ったと症状が...

キシレン中毒 （ きしれんちゅうどく ）

適した診療科目：内科

キシレン中毒は、シンナー中毒やトルエン中毒の別名で、有機溶剤による中毒のことです。症状として、まず多幸感やせきこみなどが起こり、吸入量が多いと頭痛・めまい・吐き気・嘔吐・耳鳴りなどにより、徐々に体...

起立性たんぱく尿 （ きりつせいたんぱくにょう ）

適した診療科目：

起立性たんぱく尿は、学童期に多くみられる症状で、長時間立ち続けたり運動をしたりするとたんぱく尿が出る病気です。横になるなど安静にするとたんぱく尿は見られません。腎臓の糸球体が圧迫されて鬱血し、尿中...