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耳鼻咽喉科で診療可能な病名一覧 259件

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適した診療科目:耳鼻咽喉科

咽頭炎はのどの最も浅い部分の炎症のことで、扁桃炎はのどの奥にある扁桃が炎症を起こす病気のことです。咽頭・扁桃炎ともにウイルス性のものは心配ないですが、細菌性のものは注意する必要があり、抗生物質によ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

口腔内には常に様々な菌が常在していますが、身体が弱ることにより、その菌のバランスが崩れてしまい、カンシダという菌が異常に増殖してしまうことで、カンシダ性口内炎を発症します。通常の口内炎は、口内のほ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

乾燥性前鼻炎は鼻の入り口があれて、湿疹が出来てきて痒みや刺激を感じます。手が触れることで、かさぶたが出来てきて、そうなると余計に痒みを感じます。更に、症状が進むと鼻前庭の後ろに続く鼻中隔粘膜にまで...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

急性鼓膜炎は、外耳の部分と中耳の部分の炎症が同時に起こる鼓膜炎の事です。特徴としては、鼓膜がむくんで厚くなって、鼓膜の部分も炎症が起こることです。感染の要因は、ウイルスなどの感染が主な要因です。症...

適した診療科目:耳鼻咽喉科、歯科、小児歯科

口腔底蜂巣織炎は、口腔底膿瘍の症状が短期間に強くあらわれ重篤な状態を指します。虫歯や歯周病など細菌の混合感染により、口腔底に膿が溜まり腫れや、痛み・高熱といった症状を引き起こし顎が腫れます。口腔底...

適した診療科目:耳鼻咽喉科、歯科、歯科口腔外科

実質性舌炎とは、舌炎の種類の1つです。舌に炎症が起こることを舌炎といいますが、舌だけではなく口腔粘膜に炎症が出る場合もあります。そして、舌の内部に実質的な炎症が起きると、この実質性舌炎となります。こ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

自分だけに聞える自覚的耳鳴りに対し、他人にも聞える耳鳴りを他覚的耳鳴といいます。実際にマイクや聴診器等を耳に入れると、患者と同じ音を聞くことが出来ます。一定の間隔で聞える間欠的な物と途切れることな...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

ジフテリアは、ジフテリア菌を病原体として起きる上気道の粘膜感染症で、2から4日の潜伏期間の後、咽頭部の傷みと発熱の症状が表れます。特に喉頭部に感染したものが喉頭ジフテリアと呼ばれています。今は、三種...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

喉頭神経は声を出す声帯とその周囲の知覚をつかさどるもので、喉に変な痛みを伴う場合喉頭神経痛が疑われます。喉頭神経痛は咳やあくび、しゃっくり等が主な症状です。また会話によって片側の咽頭部から顎下部、...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

混合難聴とは、感音性難聴と伝音性難聴の二つが合わさった難聴のことです。音を判別する部位にも、音を伝える部位にも障害が起こっている状態です。症状としては、音を聞き取りづらく、ボリュームを上げれば聞き...

「耳鼻咽喉科」について

耳鼻咽喉科(じびいんこうとうか、英: Otorhinolaryngology)とは、耳、鼻、のど、頭頸部の構造や機能に関する病気や障害に対する診断・治療を行う医療の専門分野です。

具体的には、耳の感音神経の疾患、中耳炎や外耳炎、聴力障害、鼻や副鼻腔の疾患、アレルギー性鼻炎、鼻出血、嗅覚障害、のどの疾患、扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、口腔内の疾患、口腔粘膜炎、口内炎などの治療を行います。

また、睡眠時無呼吸症候群や咽頭癌などの頭頸部の疾患にも対応しています。耳鼻咽喉科は、一般的な診療科目の一つであり、頭痛やめまい、のどの痛みや鼻水、耳鳴りなどの症状がある場合には、専門医の受診が必要とされる場合があります。