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整形外科で診療可能な病名一覧 331件

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151~160件を表示

適した診療科目:整形外科、神経内科

特定の部分が狭くなることで頸椎や神経が圧迫される整形疾患で日本人に多いのが腰部脊柱管狭窄症です。これは椎間板ヘルニアと並ぶ腰痛とも言われ、悪化すると腰からふくらはぎにかけて痛みやしびれがあります。...

適した診療科目:整形外科

頸肩腕症候群とは、首から肩、腕にかけて起こる整形疾患の1つです。座業労働やストレスが原因であることが多く、若年層から起こり、男性よりも女性の方がなりやすいとも言われています。これによる症状は首、肩、...

適した診療科目:整形外科

内反小趾とは足の小指が親指側に曲がる状態のことです。これは親指が小指側に曲がる外販母趾ほど発生頻度は高くないですが、思春期から成人の女性に多く見られ、原因はヒールや足先の細い靴などの不安定な靴を履...

適した診療科目:整形外科、美容皮膚科

蒙古襞とは、目頭部分に眼球を覆うように付いている皮膚の事で、日本人を含むアジア系人種に多く見られ、白人や黒人にはほとんど見られません。この襞があると、目が一部膚で隠れるため目が小さく見えたり、目と...

適した診療科目:整形外科

肩関節がはずれるのが肩関節脱臼ですが、亜脱臼はいわば不完全な脱臼です。関節がはずれかかってはすぐにもどるので、瞬間的に強い痛みはありますが、肩がはずれたとは感じないこともあります。脱臼と亜脱臼の違...

適した診療科目:整形外科

滑液包炎は足首に症状が現れることが多いです。足首の関節の前方にある滑液包と呼ばれる部分に炎症がおこり、腫れや痛みを感じる病気です。治療としては、普段の生活から症状のある部分をこする動作を避けます。...

適した診療科目:整形外科、小児外科

ユーイング肉腫とは、1921年にアメリカの病理学者であるジェームズ・ユーイングが発見した、骨に出来る悪性腫瘍です。当時、骨肉腫とは異なる新種の骨の腫瘍として注目を集めましたが、未だその細胞の発祥につい...

適した診療科目:整形外科

頚椎損傷とは、首の骨である、頭を支える7つの頚椎が強い衝撃や、老化により変形、脱臼、骨折などを起こしてしまった状態をいいます。頚椎のどこを傷つけたかによっていくつかに分類されます。変形性頚椎症、頚椎...

適した診療科目:整形外科、皮膚科、リウマチ科、総合診療科

ヘバーデン結節とは、指の第一関節が変形し、曲がってしまう疾患です。原因は不明です。指の第一関節が、赤くなって腫れたり、曲がったりする症状が出ます。痛みを伴うこともあります。40歳以上の女性に現れるこ...

適した診療科目:整形外科

上腕骨頭の周囲に付着している4つの筋肉を腱板といい、腱板断裂とは、それらの筋肉の腱部分が切れてします疾患です。転倒して肩を強打したりする外傷性と、加齢や長期に渡る肩の酷使などによって徐々に擦り切れる...

「整形外科」について

整形外科は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器系に関する疾患や障害を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、骨折、関節炎、変形性関節症、脊椎疾患、スポーツ障害、肩こり、腰痛などの治療を行います。

整形外科医は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの解剖学に詳しく、手術を含む多様な治療法を提供します。例えば、薬物療法、リハビリテーション、物理療法、外科手術、骨粗鬆症治療、人工関節置換術などがあります。

整形外科医は、放射線科医、リハビリテーション専門家、栄養士、スポーツトレーナーなどの医療専門家と協力し、患者の状態に合わせた最適な治療法を提供します。また、スポーツ選手のケガや障害の予防や早期回復にも取り組んでいます。