産婦人科で診療可能な病名一覧 209件
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月経様出血
月経様出血というのは妊娠の初期症状であり、生理の時と同じような出血がおこります。これは、ほとんどの人が生理との見分けをつけることが難しく、見た目は見分けがつきません。それゆえ月経様出血という名前が...
産褥熱
分娩の際に生じた傷からの細菌感染を産褥熱といいます。ブドウ球菌、大腸菌、連鎖球菌、肺炎双球菌などが原因となるので、産婦に触れるもの全ての滅菌と消毒、局所の消毒が必要となります。軽度のものは、分泌物...
子宮内膜炎
子宮内膜炎とは、子宮の内側の粘膜が細菌により炎症を起こしている症状を言います。産後に起こる産褥性のものとそれ以外の非産褥性の2つに分けられます。主な症状として、高熱が出る、膿のようなおりもの、不正出...
双胎間輸血症候群
双胎間輸血症候群とは、一卵性双胎児が胎盤を共有した状態の時、一方の胎児の血液が、もう一方の胎児へ流れ込む事によって両児の循環不全を生じる病気です。血液を受けとる方の胎児は過剰に発育しますが、心臓も...
男性不妊症
不妊症というと女性側に原因があると思われがちですが、不妊治療の過程で調べてみると男性側に原因がある場合も少なくありません。男性不妊症には、精子の数が少ない精子減少症や、精子がない無精子症があります...
低置胎盤
胎児は子宮の中で胎盤で母体とつながっていますが、この胎盤の位置に異常が見られるケースがあります。低置胎盤はそうした胎盤の位置の異常のひとつで、胎盤が子宮口にはかかっていないながらも正常な状態に比べ...
微弱陣痛
子宮の収縮力が弱く、陣痛の持続時間が短 く、陣痛をまつ時間が長い場合をいいます。分娩の進 行の程度は、医師や助産師が行う内診に よって判断されます。正常な分娩の経過では、 陣痛は次第に強くなっていき、...
マタニティーブルー
マタニティーブルーとは、その名が示す通り、出産という大仕事を終えた女性が幸せな気持ちになるはずなのに、突然悲しくなったり、いらいらしたり、涙が出るなど、ホルモンバランスの崩れから現れる精神的な兆候...
卵管閉塞
卵管閉塞とは、何らかの原因で卵管の両側または一側の内腔が閉塞して疎通性が失われて詰まっている状態です。卵管が詰まってしまうと、受精卵や精子が通過しにくくなり、不妊の原因となります。卵管の閉塞は種々...
筋炎
筋炎とは、ウイルスやある種の虫等によって引き起こされる筋肉の炎症のことをいいます。この病気では、筋肉痛がよくみられますが、他にも、発熱、全身倦怠感、易疲労感、体重減少等の症状を引き起こします。また...