循環器科で診療可能な病名一覧 236件
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高血圧症
高血圧症とは、動脈の血管に異常に高い圧力がかかる状態で、治療をしないとさまざまな合併症を引き起こします。高血圧の場合、血圧を把握することにより、薬を調整することもありますので、朝晩血圧計にて測定し...
白衣高血圧
病院の診察時や健康診断の時などに、平常時の血圧よりも高くなる人がいます。白衣を着た医師や看護師に測定されるときに高くなることからこれは「白衣高血圧」と呼ばれています。原因としては、診察時の緊張が考...
心筋炎
心筋炎とは、心臓を構成する心筋に炎症がおこる病気です。この病気は主にウイルスが原因となり、そのウイルスはクサッキーウイルス、エコーウイルス、アデノウイルスなどが挙げられます。症状は発熱や筋肉痛など...
くも膜下出血
くも膜下出血とはくも膜の下に出血がある状態のことをいいます。くも膜とは脳の表面を覆う膜の1つです。くも膜と脳の間には動脈が走っており、脳に栄養を与えています。またここには脳脊髄液も走っており、保護液...
微少血管狭心症
微少血管狭心症とは冠動脈が狭くなることで心筋に十分な血液を送れなくなることで生じる疾患です。髪の太さほどの微小な冠動脈の拡張不全や収縮亢進によって一時的に心筋への血液供給が不足し、胸部圧迫感を引き...
原発性肺高血圧症
原発性肺高血圧症は、心臓や肺に原因なく肺動脈の血圧が高くなる病気のことで、呼吸不全や心不全を起こします。30~40代の女性に多く発症する傾向が高いのです。国の特定疾患治療研究事業対象疾患(難病)にも指定...
肺水腫
肺の中で血液の成分が血管の外へ浸みだし、液体成分がたまってしまう状態を肺水腫といいます。肺で二酸化炭素と酸素のガス交換がうまくいかなくなるため、呼吸困難が発生します。心臓の病気が主な原因で肺の毛細...
肺性心
肺性心とは、肺の病気を患ったことが起因して、肺の血液の流れが悪くなり、心臓へ負担がかかっている状態に陥っていることをいいます。原因は最初でも述べた通り、肺の病気にかかったことがあることにより、血液...
心臓弁膜症
心臓には部屋が四つあり、逆流しないように弁が4つあります。その中でも、全身に血液を送るために大切な部屋が右心室という部屋で、その部屋の前後につく弁に支障が出るものが心臓弁膜症です。この疾患は、弁が硬...
弁狭窄症
弁狭窄症とは大動脈弁の開口部が開かなくなることで心臓から全身に血液が送り出しにくい状態になる疾患です。心臓の左心室と大動脈の間の開口部にある大動脈弁と呼ばれる弁は血液を大動脈に送り出すために開きま...