循環器科で診療可能な病名一覧 236件
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ⅲ型完全大血管転位症
大動脈と肺動脈が入れ替わり、右室から大動脈が、左室から肺動脈が起始する先天性心疾患を完全大血管転位症と言います。合併症によりⅠ~Ⅲ型に分けられ、ⅲ型完全大血管転位症は、心室中隔欠損が存在し、肺動脈弁狭...
感染性心内膜炎
感染性心内膜炎とは、心臓の内側に感染巣を持つ敗血症の一つで、循環器系の病気です。血液に細菌が侵入し、心臓に付着することで起こり、症状としては、この病気の患者のほとんどに発熱が見られます。感染症のた...
サルコイドーシス
サルコイドーシスとはラテン語で「肉のようなものができます疾患」を意味します。目にみえます大きさのものから顕微鏡でやっと見えますものまで大小様々で類上皮細胞肉芽腫と呼ばれています。肉のかたまりと言い...
心膜炎
心膜炎とは、心臓を覆っている心膜に起こる炎症のことで、細菌やウイルスによる感染症や膠原病、リウマチ熱や川崎病、そして心臓手術等が原因となります。主な症状は、胸の痛みをはじめ初熱が多くの場合にみられ...
百日ぜき
百日ぜきとは呼吸器感染症の一つで、はじめは風邪に似た症状が見られます。風邪とは違い、徐々に咳の回数が増えていきます。そして呼吸が荒く、ヒューヒューと音を立ててまたせきを繰り返すことが特徴です。乳幼...
肺塞栓症
肺塞栓症とは、心臓から肺へ血液を送り込む肺動脈に塞栓子という血の塊が溜まって、肺動脈の血の流れが悪くなったり、閉塞したりすることをいいます。主な原因は、足でできた静脈で作られた血栓が心臓に到達する...
狭心症
狭心症とは、心臓部分の筋肉が酸素を供給している冠動脈の動脈硬化や、痙攣をおこし発作的に胸の痛みや、圧迫感などの症状を起こします。虚血性疾患の一つですが普通は、動いたときに起きる労作性のことが多いで...
急性心筋梗塞
急性心筋梗塞は、心臓の筋肉へ酸素と栄養を送る冠動脈に血栓がつまり、血液の流れが止まり、心臓の筋肉の細胞が壊死した状態になることです。自覚症状は、胸部の激痛、絞扼感、圧迫感があり30分以上、冷や汗をか...
心臓神経症
心臓神経症とは、一般的な心臓病の特徴である胸痛、動悸、息切れ、呼吸困難、めまいなどの症状があるにもかかわらず、心臓の検査をしても何も異常が見つからないもので、ダ・コスタ症候群とか神経循環無力症とも...
心不全
心不全とは、心臓の栄養分や酸素を含んだ血液を全身に送り出すポンプの働きが低下して、全身が必要とするだけの血液を十分に送り出す事が出来なくなってしまった状態の病気です。症状は、肺うっ血症状、体静脈う...