病名一覧 3,824件

正中腹壁ヘルニア （ しょうちゅうふくへきへるにあ ）

適した診療科目：形成外科

正中腹壁ヘルニアとは、へその上の正中線上にできるヘルニアのことです。白線ヘルニアとも呼ばれ、腹直筋筋膜(白線)に小さな隙間ができ、身体の内容物がでてしまうことにより起こります。自覚症状はないことが多...

先天色覚異常 （ せんてんしきかくいじょう ）

適した診療科目：眼科

全ての色は光の三原色である赤、緑、青の三種類から作られています。色覚異常の人はこのうちの一つの感覚が弱いか欠落しています。色覚異常という言葉は聞きなれないかもしれませんが色盲や色弱と言い換えればす...

先天白内障 （ せんてんはくないしょう ）

適した診療科目：眼科

先天白内障とは生まれつき眼球の水晶体が白濁する病気です。遺伝的なものに起因するものと胎内での感染に起因するものがあります。感染によるものの代表は風疹によるものです。風疹ワクチンを使用することで発症...

臓器特異的自己免疫疾患 （ ぞうきとくいてきじこめんえきしっかん ）

適した診療科目：血液内科

自己免疫疾患とは、免疫系が正常な細胞や組織を異物であるとして攻撃し、症状が現れる疾患のことです。自己免疫疾患には、全身が影響を受ける全身栓自己免疫疾患と、特定の臓器のみが影響を受ける臓器特異性自己...

臓側腹膜 （ ぞうがわふくまく ）

適した診療科目：内科

臓側腹膜は、胃や腸などの臓器の表面を覆う薄い膜で、非常に薄い上皮と結合組織の層とからできています。表面は平滑で白く光沢があり、少量の腹膜液という透明な液体により湿っています。腹部の内面を覆う壁側腹...

他覚的耳鳴 （ たかくてきみみなり ）

適した診療科目：耳鼻咽喉科

自分だけに聞える自覚的耳鳴りに対し、他人にも聞える耳鳴りを他覚的耳鳴といいます。実際にマイクや聴診器等を耳に入れると、患者と同じ音を聞くことが出来ます。一定の間隔で聞える間欠的な物と途切れることな...

中枢性チアノーゼ （ ちゅうすうせいちあのーぜ ）

適した診療科目：循環器科、呼吸器内科、心臓血管外科

中枢性チアノーゼとは、皮膚粘膜が変色(紫・暗藍色・暗青色など)するチアノーゼのうち、静脈血の酸素欠乏によって引き起こされるチアノーゼのことを指します。呼吸器疾患や循環器の障害による肺や心臓の病気で、...

動脈疾患 （ どうみゃくしっかん ）

適した診療科目：循環器科

喫煙する男性が患うことが多い病気にどう動脈疾患があります。30代から50以上の方まで幅広い年代でかかりやすい病気です。喫煙により抹消血管が持続的に収縮し、内膜肥厚を助長し、血栓形成を行うことで動脈が詰...

嚢胞性二分脊椎 （ のうほうせいにぶんせきつい ）

適した診療科目：整形外科、形成外科、小児外科

嚢胞性二分脊椎は、胎生早期に何らかの遺伝要因や薬の接種など、何らかの要因により胎児の外胚葉から脊髄と皮膚が分離・分化する際に異常が発生して神経管奇形が生じてしまうことです。高頻度にみられる先天性異...

ホットドッグ頭痛 （ ほっとどっぐずつう ）

適した診療科目：内科

ホットドッグ頭痛とは、名前の通り、ホットドッグを食べた後に起こりやすい頭痛のことを言います。ソーセージ等の食肉製品に含まれている発色・防腐剤(亜硝酸塩)には血管を拡張させる働きがあり、それが原因でズ...