ベーチェット病

ベーチェット病とは、口腔粘膜、外陰部、皮膚、目のそれぞれを主症状とする、炎症性疾患です。

口腔粘膜の場合、舌や口唇、歯茎に潰瘍が見られ、ベーチェット病の中でももっとも多い症状と言えますが、繰り返し発症する特徴も見受けられます。

外陰部でも口腔粘膜にできる潰瘍と外見が同一の潰瘍ができるケースが多く、皮膚症状は下腿部や前腕に皮疹ができる傾向にあります。

そして目の症状ですが、ベーチェット病の中でも特に重度の症状として知られており、片目だけではなく両目が発症対象です。

眼痛や目の充血だけで治まるケースも考えられますが、視力の低下から障害が蓄積され、最終的には失明に至るケースも非常に多くなります。

また、上記4箇所以外にもベーチェット病が見られることもあり、それぞれの発症箇所に対して適切な治療を施す必要があるでしょう。

また、原因が明らかになっていない難病ではありますが、何らかの遺伝的要因と外的要因が重なることによって、発症するケースがあると考えられています。

しかし、原因が明らかになっているとは言い切れず、根本的にベーチェット病を治療する方法も確立されていないため、今後の原因と治療法の究明が求められています。

参照:
http://www.nanbyou.or.jp/entry/187
https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/kogen/about/disease/kanja02_11.html
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/budo_behcet.jsp