サルコイドーシス

サルコイドーシスとは、生体の防御反応として見られる肉芽種が、原因不明に人体の様々なところで見られる難病です。

サルコイドーシスが見られる箇所として特に多いのがリンパ節や肺、目や皮膚となりますが、稀に心臓や肝臓、腎臓などの臓器にも見られることが分かっています。

男女ともに発症する可能性がある病気ですが、発症例を比較すると女性のほうが発症している患者数が多く、年代も男性は20代が多く、女性は高齢者に多く見られます。

病気の発症原因は明らかになっていませんが、一般的に遺伝性はないとされており、稀に家族内発症が見られることもありますが、基本的には遺伝しないと考えて問題はありません。

原因不明で発症例も少なく、様々な箇所にサルコイドーシスが見られることから、難病として指定されていますが、生命を脅かすケースまで進行することは多くはないでしょう。

ただし、発症箇所が人によって異なることから、発症箇所に応じて適切な治療が必要となるため、何かしらの自覚症状が見られた際にはすぐに専門医を受診することをお勧めします。

また、治療の末に自覚症状がなくなった場合や、健康診断などで自覚症状がなくともサルコイドーシスが見つかった場合など、日常生活に支障がなかったとしても定期的な専門医の受診は続けたほうがいいでしょう。

参照:
http://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=22
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/budo_sarcoidosis.jsp
http://www.nanbyou.or.jp/entry/110
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000728.html