網膜色素変性症

▪️網膜色素変性症の概要・原因・治療法

網膜色素変性症とは、眼の内側にある網膜に異常をきたし、視細胞が通常に機能しなくなってしまう病気です。

網膜には光を視神経に電気信号として伝え、脳に働きかけることによって人が光を感じられるようにする機能がありますが、異常な色素が沈着することによってこの働きが阻害されます。

中途失明の3大原因に数えられており、日本国内では数千人に1人の頻度で発症すると言われている難病です。
網膜色素変性症を患うと、暗い場所で目が見えにくくなる夜盲や、視界が狭くなる視野狭窄、視力低下の症状が生まれる可能性が高いでしょう。

網膜色素変性症の原因は遺伝である可能性が高く、遺伝子に原因があると明らかになる確率は50%です。
そのほかの症例でも体内にある何かしらの遺伝子に要因があるとされていることから、先天性の病気であると考えて間違いありません。

網膜色素変性症の根本的な治療法は確立されておらず、発症した場合には進行を遅らせる対症療法的な治療法が施されます。
しかし、根本的な治療法はありませんが、進行は人によって大きく違いがあり、なおかつ全盲となる可能性はあまり高くはありません。

早期に定期的な治療を受けることにより、高齢者でも一定以上の視力を保っているケースも挙げられますので、一概に失明するとは言い切れないでしょう。

参照元:
http://www.nanbyou.or.jp/entry/196
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/momaku_shikiso.jsp
http://www.fujitaec.or.jp/ophthalmology/moumakushikiso/
https://bit.ly/2Iujmen