黄色靭帯骨化症

▪️黄色靭帯骨化症の概要・原因・治療法

黄色靭帯骨化症は椎弓と呼ばれる骨の近く、脊髄神経の背中側にある黄色靭帯が骨化してしまい、様々な障害を生んでしまう難病です。
特に胸椎に発症することが多く、X線では発見が困難でMRIやCTスキャン、脊髄造影検査で発見されることが多いでしょう。

黄色靭帯が骨化し、大きくなることによって脊髄神経を圧迫する黄色靭帯骨化症ですが、症状として神経障害が見られないと黄色靭帯骨化症としては認められない特徴があります。

人により症状の内容や進行の経過は異なりますが、一般的には徐々に下半身のしびれが強くなり、歩行困難や排泄障害が発生するでしょう。

明確な原因はわかっていませんが、様々な要因から黄色靭帯骨化症を発症するケースが考えられます。
外傷や加齢、遺伝などが代表的でしょう。

軽微な症状を自覚してから長年軽症の状態が続く患者も多いことから、治療法も症状の進行状況に応じて異なります。

薬物療法で経過観察をし、症状が重篤化した場合には骨化した部分の摘出手術に踏み切るケースが多いでしょう。
しかし、原因がわかっていないことから、明確な予防法や治療法とは言い切れない側面があります。

参照元:
http://www.nanbyou.or.jp/entry/58
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/opll.html
http://www.kameda.com/pr/spine/pdf/06.pdf
http://www.kameda.com/pr/spine/post_33.html
http://www.neurospine.jp/original26.html