ハンチントン病

▪️ハンチントン病の概要・原因・治療法

ハンチントン病とは遺伝性の神経変性疾患で、指定難病の1つとして数えられています。

主な症状としては不随意運動や認知障害、精神障害が挙げられますが、症状の進行は緩やかで30代から40代で発症することが多いでしょう。

遺伝子が正常では起こり得ない変質を発生させることにより症状が見られることとなりますが、なぜ遺伝子が通常とは違う変化を起こすのか、遺伝性である点以外に具体的な原因は究明されていません。

ハンチントン病が直接的な原因となる命の危険性は低いと言えますが、精神障害であるうつ病の発症による自殺行為や、歩行障害・不随意運動による不慮の事故が起こる可能性は否定できず、継続的な治療が必要だと言えるでしょう。

しかし、根本的な治療法は未だ確立されておらず、薬の服用によって症状の進行を妨げるほかありません。

ただ、平成30年に日本医療開発機構がハンチントン病への治療アプローチにおける新しい方法が確立される1つの実験結果を公表しました。
マイクロRNAと呼ばれる遺伝子を補充することにより、ハンチントン病の改善に対して効果が期待できるとされていますので、今後の研究結果に注目が集まっています。

参照元:
http://www.nanbyou.or.jp/entry/175
https://bit.ly/2ItzgG3
https://bit.ly/1G8iDDg
https://www.amed.go.jp/news/release_20180625-02.html