亀頭包皮炎キトウホウヒエン

亀頭包皮炎はどんな病気?
亀頭包皮炎とは陰茎の亀頭および包皮部分に発生する皮膚炎の一つです。人対人で感染するものではありませんので性感染症とは違い、主に亀頭に雑菌や真菌などが感染することによって発症します。症状としては皮膚の赤み、にきびにも似た赤い斑点、ただれなどが発症し、痛みやかゆみを伴う場合もあります。ヒト以外にもイヌなども発症しうる皮膚炎で、抗生物質入りの軟膏を塗布することで治療を行います。

亀頭包皮炎の症状
亀頭包皮炎の症状としては、包皮と亀頭の間にかすがたまり、細菌が繁殖して炎症を引き起こしますので、赤く腫れ上がり、ひどい激痛を発します。特に真性包茎の方がこの病気になってしまうと大変です。包皮と亀頭がくっついた状態ですので、細菌が繁殖するには最適な湿度と温度になっていますので、仮性包茎の方よりも炎症がひどくなる可能性があります。

亀頭包皮炎の原因
亀頭包皮炎の原因についてなのですが、亀頭が包皮に覆われている状態が長期間に及ぶと、包皮の内板と亀頭の間に恥垢(スメグマともいい、この部分特有の垢)が溜まってきます。恥垢は、尿で汚染されやすく、最近が感染しやすい上、体温や尿による湿り、外気にふれにくいといった条件から、細菌繁殖の温床となりやすいと考えられます。衛生状態に気をつけましょう。

亀頭包皮炎の検査と診断
亀頭包皮炎の一般的な検査方法とは、通常の場合には男性器の炎症を起こしている患部から綿棒などの器具を使って付着している菌を一部採取することから始まります。次にお医者さんがその採取した菌を培養します。すると男性器に付着していた菌がわかるので、顕微鏡でそれを見て、どのような菌が付着していたかということからこの病気かどうか判断します。

亀頭包皮炎の治療方法
亀頭包皮炎の治療法は、無理矢理でない範囲で包皮を剥いて、膿をを出します。しっかりと除菌・消毒したあとで抗生剤の軟膏を塗る治療がごく一般的です。それでも炎症が強い場合には抗生剤を内服します。手で包皮を剥いても痛かったりして亀頭が顔を全部出さないのをを真性包茎といいますが、この真性包茎で炎症を繰り返し起きる場合には手術が必要となります。

亀頭包皮炎の初診に適した診療科目

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