骨髄異形成症候群コツズイイケイセイショウコウグン

骨髄異形成症候群はどんな病気?
白血病に並び体内で血液が作られなくなる病気があります。場合によっては死に至る恐い病気で骨髄移植を必要とするケースもありますが型が合うドナーに出会える確率は極めて低いです。親族でさえ合わない方が多いので病気の回復も難しいものになってしまいます。骨髄異形成症候群もそのひとつで血液の病気です。しかし骨髄移植が出来ればもとの生活に戻れるので骨髄バンクはとても心強いです。


骨髄異形成症候群の症状
骨髄異形成症候群の 発症時の症状は乏しく、ほとんどありません。その後赤血球の産生が低下し一般の貧血である動悸や息切れ、倦怠感などが起きます。 また貧血の型は一定することなく、大球性から小球性までとりえます。白血球減少が高度な例で感染症の合併や血小板減少が高度な例で出血傾向が見られるものの、血液検査で血小板減少や白血球減少、汎血球減少が発見されることも多いです。

骨髄異形成症候群の原因
骨髄異形成症候群の原因は現在のところ解明されていません。しかし、症例の約半数に染色体の異常がみとめられることから、遺伝子変異が発症に大きく関与しているものと考えられています。また、化学物質や有機溶剤、放射線などの影響も深く関与しているのではないかと考えられています。抗がん剤の投与による発症の例もあることから、抗がん剤の影響も無視することはできません。

骨髄異形成症候群の検査と診断
病院にいった場合に骨髄異形成症候群を調べるための検査方法としてはどのようなものになるのかというと、まず行われるのが末梢血液採血と呼ばれる採血方法によって血液を採取します。そこから貧血や白血球の減少血小板減少の有無をしらべるのです。それから骨髄検査によって骨髄を調べそこから骨髄の細胞の状態がどうなっているのかということについて検査します。

骨髄異形成症候群の治療方法
骨髄異形成症候群の治療法は、軽い症状の場合は経過を観察します。赤血球や好中球が減少した際は、対症療法が基本となりますが、特に減少している場合は輸血を行います。重い症状の場合は根本的な治療が必要となり、造血幹細胞移植を行う場合もあります。造血機能を正常にする為ですが、年齢制限もあります。この病気の経過中は急性骨髄性白血病になりやすい危険を伴っているので、主治医の元で治療の方法を決めます。

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