悪性マラリアアクセイマラリア

悪性マラリアはどんな病気?
悪性マラリアは世界中で発症しているマラリアの中でも危険度が高くて、命に関わる病気としてのマラリアの病気の種類です。マラリアは数種類に分けられますが、命に関わる危険性の高い種類が熱帯地方に住む悪性マラリアです。病気の内容として、一定の潜伏期間を得た後に、高熱や下痢や嘔吐を中心とした症状が現れ、体の悪寒と下痢の症状も出ます。

悪性マラリアの症状
悪性マラリアを発症すると、吐き気や嘔吐、頭痛や下痢を伴い、急激に40度近くの高熱に襲われます。おもに夕方に発熱発作し4時間から5時間後には発汗とともに解熱します。この発熱発作は36時間から72時間ごとに繰り返されます。発作は次第に軽くなりますが、早期に治療を行わなければ脳マラリアなどの合併症を引き起こし意識低下や言語のもつれなどの症状が起こり、進行すると死亡するおそれがあります。

悪性マラリアの原因
悪性マラリアとはマラリア感染症が悪化した状態のもので脳障害や腎障害を起して死に至るものなのです。この原因としては蚊を媒介してマラリア原虫が体内に入ることによって引き起こされているのです。そのためマラリア原虫を駆除する薬を早期に投与する必要があるのです。悪化した状態になりますと治療が出来なくなる可能性が高いからなのです。

悪性マラリアの検査と診断
悪性マラリアの検査方法は、原則的に血液検査です。熱発作が終わって5~6時間経った頃に血液を採取し、薄層塗抹標本と厚層塗抹標本を作成しギムザ染色して赤血球に入り込んだマラリア原虫の存在を顕微鏡で観察します。しかし顕微鏡検査は高度な熟練を要するため、近年はNow(R)MalariaやOptiMALなどの簡易迅速診断キットが発展途上国などでも普及し、検査に使用されています。

悪性マラリアの治療方法
悪性マラリアの基本的な治療法は薬物療法です。現在では、抗マラリア剤は複数の種類があり、マラリアの治療薬は予防薬に加え、マラリアの症状の進行具合で使用する薬が異なる事が多くなります。又、マラリアの中には薬物に耐性を示す菌も存在し、マラリアでは感染した可能性の高い地域のマラリア原虫の種類に基づき、最適な治療を決定する事になります。

悪性マラリアの初診に適した診療科目

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