進行性鼻壊疽シンコウセイハナエソ

進行性鼻壊疽はどんな病気?
進行性鼻壊疽と言う病気は、現在はウェゲナー肉芽腫症と鼻にできる非腫瘤型T細胞リンパ腫と言った二つの悪性リンパ腫に分類されます。進行性鼻壊疽の症状としては、鼻づまり、鼻水など主に鼻に症状が出ます。その他にも発熱が出たりして口の中に潰瘍ができたりもします。この病気は、治療をしないで放置しておくと症状が全身に広がっていき命に関わる場合もあります。


進行性鼻壊疽の症状
進行性鼻壊疽は鼻づまりや顔面の腫れ、膿や血が混ざった鼻水、悪臭のする鼻かすといった鼻に関する症状が起こることがとても多く、それに加えて発熱も起こします。進行性鼻壊疽が悪化すると、鼻腔を左右に分けている壁に孔が開いたり、鼻が潰れたり、口の中に潰瘍ができ穿孔を起こします。これらの症状を放っておくと、病が全身に及び生死に関わる事態になります。

進行性鼻壊疽の原因
進行性鼻壊疽の主な原因は免疫の病気に由来するものと悪性腫瘍に由来するものがあります。免疫の病気に由来するものではウェゲナー肉芽腫症が原因となっている場合が多く、悪性腫瘍に由来するものでは非腫瘤型T細胞と呼ばれるものが原因になっている場合が多いようです。どちらのタイプも鼻づまり、顔面の腫れ膿や血を含んだ鼻水などが多く見受けられます。

進行性鼻壊疽の検査と診断
進行性鼻壊疽(別名:ウェゲナー肉芽腫症/非腫瘤型T細胞リンパ腫)の有効な検査方法は、血液検査及び病理組織検査です。ウェゲナー肉芽腫症であれば、採取した血液の血清中に抗好中球細胞質抗体と呼ばれる特殊な抗体が出現するため、診断を確定出来ます。また、非腫瘤型T細胞リンパ腫は、特殊染色を使用した病理組織検査を行う事で、確定診断を行う事が可能です。

進行性鼻壊疽の治療方法
進行性鼻壊疽の主な治療法としては、鼻腔の組織を専門的な手法で分析した上での治療が重要となります。この疾患は悪性腫瘍か膠原病かで治療法が異なるために専門的な検査が必要で、この結果から放射線療法や副腎皮質ステロイドを用いた薬物療法などが選択されます。そのため、この疾患には専門的な治療を行うための病状の解析が重要な役割を担っています。

進行性鼻壊疽の初診に適した診療科目

進行性鼻壊疽の専門外来

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