夜間ミオクローヌス症候群ヤカンミオクローヌスショウコウグン

夜間ミオクローヌス症候群はどんな病気?
ミオクローヌスと言うのは、突然起こる筋肉の収縮によって、体の一部がピクッと動く不随意運動のことです。長くは続きません。それが夜、入眠時に見られるのが夜間ミオクローヌス症候群というわけです。酷くなければ生理的現象なので治療の必要はありませんが、何度も起こり、睡眠障害になるようでしたら、坑痙攣剤の内服を行うことがあります。


夜間ミオクローヌス症候群の症状
夜間ミオクローヌス症候群とは、就寝時に本人の意思とは関係なく、身体の一部分が大きく動いてしまう症状のことを言います。まるで電気が走ったかのように一瞬でビクッと腕や脚などが跳ね、その筋肉の収縮には運動の効果はありません。急激に起こるため予測がつかず、この症状が出る度に目を覚ましてしまうと不眠の症状にも悩まされることとなります。

夜間ミオクローヌス症候群の原因
夜間ミオクローヌス症候群は、眠っている間に自分の意志に反して手足に痙攣が起こり、睡眠が妨げられる病気です。原因は精神科系の薬の副作用や加齢等が考えられますが不明の部分もあります。熟睡できないため、日中に眠くなったり集中力が欠如します。診断は睡眠ポリグラフ検査で筋肉の動きを観察することではっきりとし、治療は痙攣を抑制する薬の投与を行います。

夜間ミオクローヌス症候群の検査と診断
夜間ミオクローヌス症候群の有効な検査方法は、終夜睡眠ポリグラフ検査です。患者本人もしくは患者と一緒に寝ている人が説明した症状から診断が可能ですが、それを確定させる為に、終夜催眠ポリグラフ検査を行います。この検査は夜間行われますが、睡眠中の脳の活動や心拍数、筋肉の活動などを測定します。入院して貰い、就寝中にビデオ撮影を行い、観察する場合もあります。

夜間ミオクローヌス症候群の治療方法
夜間ミオクローヌス症候群の治療法は、基礎にある代謝の障害を正すことから始められます。クロナゼパム0.5~2mgを経口から一日3回の投与が有効です。バルプロ酸250~500mgを経口から一日2回の投与が有効な場合もあります。まれに他の抗痙攣薬も有効になる事があります。いずれにせよ、専門の医師と相談して治療法を決める必要があります。

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