老人性亀背ロウジンセイカメセ

老人性亀背はどんな病気?
ヒトは加齢に伴い、骨の摩擦や変形といった症状が起こります。老人性亀背とも呼ばれ、老化のうち避けては通れない症状の一つです。また、日常生活においての姿勢や、農作業や田植え仕事などを行っていた人の場合は顕著に見られるケースです。少しでも症状の進行を遅らせるための対策の一つとして、日常の体操や、姿勢の見直しといった身近な物が有効であり、コルセットといった補助器具なども用いられます。


老人性亀背の症状
老人性亀背は、加齢に伴う骨の変形や摩耗、骨粗鬆症などによって背骨が曲がる病気です。軽度では、症状を感じない場合も多く、持続する背中の痛みがある程度です。重度になると、腰痛が強くなったり、しびれたりといった神経障害が生じてきます。肺や胃などが圧迫されることによって、肺活量が低下したり、逆流性食道炎を生じることがあります。

老人性亀背の原因
年を取ることにより筋肉の力が低下し、姿勢を保っている椎間板などが変形してしまうことが原因で、老人性亀背は起きます。また、高齢者に多い骨粗しょう症が原因で、骨がボロボロになり、ちょっとした外的刺激で損傷してしまうため、それが椎間板の辺りの骨に影響を与え、脊椎が圧迫されて折れてしまうことから老人性亀背になることがあります。

老人性亀背の検査と診断
老人性亀背では、X線撮影の画像や、視認によって判断するといった検査方法が行われています。これによって、脊柱の状態を確認することができます。重度の方では、視認しただけで、脊柱が曲がっていることが確認できます。もし、X線撮影などによって、脊柱に変形が認められた場合には、病気として診断され、必要に応じて治療を行わなければなりません。

老人性亀背の治療方法
老人性亀背の治療法は、その症状によって様々なものがあります。長年、猫背や姿勢の悪い生活を続けてきたことによって、老人性亀背の症状がみられる場合には、装具を装着して、矯正を行っていく必要があります。重度の方の場合では、手術が必要になります。日々の生活の中で、背筋を伸ばしたり、ストレッチをして心がけることも重要なことです。

老人性亀背の初診に適した診療科目

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