片側性母斑カタガワセイボハン

片側性母斑はどんな病気?
母斑とは、一般的にはアザやホクロのようなものを指しますが、医学的には色や形が奇形で異常が認められた物をいいます。片側性母斑は、医学的に奇形や異常が認められた母斑が身体の片側だけに広範囲に渡って出る症状でまれに骨や内蔵にも異常がある場合があるので、要注意です。治療法としては、レーザーで母斑を焼いたり外科的措置で母斑を切り取ったり、削り取る方法があります。身体の内部の検査も同時に行う事も大切です。


片側性母斑の症状
片側性母斑は表皮母斑の一種で、新生児期あるいは小児期にイボ状でざらざらした小さい盛り上がりが体の片側に限り広い範囲にわたって連なってできるのが特徴の疾患です。かゆみや痛みなどの症状はないのが一般的です。片側性母斑で現れる丘疹の色は、正常な皮膚と同じ色かまたは褐色を示します。また片側性母斑では、骨や脳にも異常が見られることがあります。

片側性母斑の原因
片側性母斑はあざの一種のザラザラした丘疹の盛り上がりが、片側だけに広範囲に出来たものです。片側性母斑の原因は、出生時に起きる単純性血管腫によるものです。自然治癒することは難しく、レーザー治療で治す必要があります。気をつけなければならないのは片側性母斑の多くは、6~24ヶ月に神経症状を合併する事が多いので、注意が必要です。

片側性母斑の検査と診断
片側性母斑は目で見て分かる病なので、基本的には医師による目視で診断されます。しかし、他の病と区別がつきにくい場合があるので、その場合には他の検査方法がとられる事もあります。患部を切除し、それを病理組織に出して検査する方法や、ダーモスコピーという機器を使い検査する方法があります。ダーモスコピーを使用する事により、悪性なのか良性なのかを見分ける事も出来ます。

片側性母斑の治療方法
片側性母斑の治療法には炭酸ガスレーザーを用いて削る方法があります。炭酸ガスレーザーは水に反応する特徴があり、照射した部分の細胞内にある水分に反応して熱エネルギーが発生して寸感的に蒸散することで皮膚が削られ除去されます。短時間で治療ができ出血も少なく他の治療法と比べて傷口の治癒が1週間から10日前後で皮膚が再生してくるので早いです。

片側性母斑の初診に適した診療科目

片側性母斑の専門外来

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