回旋筋腱板損傷カイセンキンケンバンソンショウ

回旋筋腱板損傷はどんな病気?
回旋筋腱板損傷とは、肩関節を構成する回旋筋群の腱板が損傷することを意味しています。肩関節の動作をつかさどる腱板ですから、過剰な肩関節の回旋運動によってひきおこされるケースが多いと考えられます。そのような運動を控えて、安静にしておくことによって回復するケースもありますが、重度の損傷の場合は、再建手術が必要になる場合もあります。


回旋筋腱板損傷の症状
回旋筋腱板損傷とはいわゆる野球肩の一種で、肩にある棘状筋腱と呼ばれる腱板が野球の投球などをする際の肩関節のけん引・ねじれの際に完全又は部分断裂する事によって生じます。症状は腱板の断裂の程度にもよりますが、肩に腫れが生じるほか、肩や腕を動かす際に疼痛や脱力が発生し、腕を上下に広げて下ろす際特定の角度で痛みが生じるといった特徴もあります。また夜間は肩の痛みのため寝れない事もあります。

回旋筋腱板損傷の原因
回旋筋腱板とは、腕を頭上にあげる運動動作の間、肩甲骨関節窩の上腕骨の安定を助けている部分です。回旋筋腱板損傷とは、この部分を損傷することです。損傷することによって挫傷や腱炎等が生じます。損傷する原因は様々で運動することによって損傷する場合が多いです。年齢が上がるにつれて損傷しやすくもなります。損傷すると肩の痛み等があります。

回旋筋腱板損傷の検査と診断
回旋筋腱板損傷の検査方法は、問診によって病歴を尋ねたり身体診察によって検査していきます。特定の筋肉の動きをテストすることによって、脱力があれば間接的に判別できます。このとき回旋筋腱板を孤立させた状態で検査する必要があります。また圧痛や変形がないか触診によっても検査します。更にMRIや関節鏡検査によって詳しく容態を検査します。

回旋筋腱板損傷の治療方法
回旋筋腱板損傷の治療法について、不全断裂などがおきてしまった場合には保存治療を中心におこなっていくものになっていきます。転倒などが起こった場合の急性外傷などで損傷した場合には肩を固定していって2週間程安静にしておきます。それにあわせて炎症を抑える為にアイシングを行っていきます。炎症が収まり次第温熱療法をしつつ簡単な運動を行います。

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