ひぜんヒゼン

ひぜんはどんな病気?
ひぜんは、ヒゼンダニの感染による皮膚病です。ヒゼンダニが人間の皮膚に感染すると、皮膚の角質層にトンネルを掘って寄生します。ヒゼンダニの寄生によって皮膚に発疹が見られるようになり、また強い皮膚のかゆみも伴ってきます。治療方法としては、ヒゼンダニに効果がある医薬品を内服したりあるいは塗布することによって、ヒゼンダニを排除します。

ひぜんの症状
ひぜんは性感染症ですが、寝具や衣類を介して感染することもあります。症状としては指の間、側面、下腹部、外陰部などの皮膚の柔らかいところに我慢できないほどのかゆみを引き起こします。赤い丘疹が栗粒ほどの大きさでまばらにできます。水ぶくれや灰白色の線のような発疹ができることもあります。そして、かいて傷ができてしまうと、化膿したり湿疹化する恐れもあります。

ひぜんの原因
ひぜんの原因はヒゼンダニ(ヒト疥癬虫)の感染です。体長0.3mmのダニの仲間で、このダニの感染率はとても高く、ヒゼンダニのメスが交尾したのち、人の皮膚の角質層にトンネルを掘り、そこに卵を産み付け、還った幼虫や、メスなどが皮膚を掘り進むことによって発症します。栄養失調や衛生環境の悪化。感染した人との密な接触、性行為、寝具や衣服の共有によって、ヒゼンダニが蔓延してゆきます。

ひぜんの検査と診断
ひぜんの検査方法とは、まずは血液検査を行う必要があります。見た目では、通常の皮膚病と勘違いしてしまうことがありますので、安直に診断してしまっては誤診をしてしまう可能性がありますので、注意する必要があります。そのことを防ぐようにするためにも、皮膚に強烈なかゆみを発症している場合においては、血液検査で検査する必要があります。

ひぜんの治療方法
ひぜんの場合、最初にやらなければならない治療法が皮膚に寄生しているダニの駆除です。そのために安息香酸ベンジルアルコールなどの薬剤をを患部に塗ります。次にかゆみを抑える硫黄軟膏やクロタミトン軟膏などを症状が治まるまで患部に塗り続けます。また、硫黄成分の入った入浴剤の使用や、抗ヒスタミン剤を内服することも並行して行われます。

ひぜんの初診に適した診療科目

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