精巣上体腫瘍セイソウジョウタイシュヨウ

精巣上体腫瘍はどんな病気?
精巣上体腫瘍という病気に罹ると、精巣が腫れあがります。精巣に違和感を感じたり、痛みを感じる症状が初期症状として出ます。重症の場合は射精時に強い痛みを感じたり、尿を出す時に痛みを感じるようになります。泌尿器科で精巣を摘出する手術を受けると、重症の場合でも完治することが出来ます。軽症の場合は精巣を摘出することなく治すことが可能です。

精巣上体腫瘍の症状
精巣上体腫瘍は尿道から細菌が侵入して精巣の脇に位置するその上体に感染を発する疾患で、発熱や痛みを伴う症状を呈します。患者によってはそれらの特徴的な痛みなどが伴わないことがあるため、精巣の腫瘍が発症する精巣腫瘍との鑑別診断が泌尿器科の専門医によって求められます。場合によっては悪性のこともあるため、痛みを放置してしまうことは避けた方が得策です。

精巣上体腫瘍の原因
精巣上体腫瘍は、何らかの原因によって精巣の発育不全がある時に発症するケースが多く、精巣が陰嚢まで降りていない停留精巣の方も発症をするケースが多いです。また、ウイルス性の精巣炎にかかったことがある人も発症するケースが多くなっています。しかし、根本的な病因についてはまだ解明されておらず、特に思春期以降の精巣の腫瘍については、不明な点が多くあります。

精巣上体腫瘍の検査と診断
精巣上体腫瘍の検査方法触診精巣に触れ、しこりや腫れがあるか確認します。血液検査精巣ガンの可能性もあるため、腫瘍マーカーの値を調べます。超音波検査超音波を精巣に当てて、画像で腫瘍の有無を調べます。腫瘍が小さい場合などにとても有効です。組織検査精巣での腫瘍は、ガンだった場合に転移の恐れがあるため、手術で腫瘍組織を取り出し診断をします。

精巣上体腫瘍の治療方法
精巣上体腫瘍では、他の臓器への腫瘍の有無によって治療法に変化があります。腫瘍が精巣のみにとどまっており、他の臓器への転移が認められない場合には手術による腫瘍の摘出が行われ、その後は経過を観察することになります。他の臓器への転移が認められる場合には、腫瘍の摘出に加えて抗がん剤の投与による化学療法が行われることになります。

精巣上体腫瘍の初診に適した診療科目

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