手根不安定症シュコンフアンテイショウ

手根不安定症はどんな病気?
手根不安定症は、手を甲の方へと逸らした場合に痛みを感じる病気です。この病気は、手の甲に存在する月状骨が、手の甲の側へと亜脱臼することによって引き起こされます。月状骨は強い靭帯につながっていないため脱臼しやすい骨です。特に、男性よりも女性がかかりやすい病気です。軽度であれば、テーピングなどによって患部を固定し治療します。


手根不安定症の症状
手根不安定症とは、手を甲側に反らした時に痛みを感じる疾患のことで、たとえば転んで手をついた時に、必要以上に手首を甲側に反らせてしまった場合にこの症状が現れます。また、手首を動かしにくく感じたり、握力が低下することもあります。手の甲にある月状骨が甲側に亜脱臼しているためで、腫れや痛みも発症します。関節のゆるい女性に多く見られます。

手根不安定症の原因
手根不安定症の原因は、過度に手首を反らせることです。転んだ時に、必要以上に手首を反らせて手をついてしまった場合などに、疾患が生じます。必要以上に反らすことによって、手の甲にある月状骨が手の甲の方に亜脱臼を起こしてしまうからです。月状骨は、他の骨のように丈夫な靱帯につながっていないために、簡単に脱臼を起こしてしまいます。

手根不安定症の検査と診断
手根不安定症の検査方法において、注意しておかなければならないことがあります。ガングリオンと症状が似ていますので、まずはこの病気との相違点を把握しておく必要があります。具体的な検査の方法としましては、脱臼を起こしている訳ではありませんので、外傷がないことです。ですので、基本的な方法としましては医師の所見が重要となっています。

手根不安定症の治療方法
手根不安定症の治療法は、軽度な状態であればギプスやテーピングの固定だけの治療で大丈夫です。痛みが強ければ医療レーザーを用いることもあります。治療を始める前にガングリオンという疾患でないかどうかを調べる必要があります。間違われやすいためです。ガングリオンなら腫瘤ができるため手首にプクッとした腫れが生じますが、この疾患の場合は脱臼を起こしているだけなので、腫れなどは見受けられません。

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