線維腺腫センイセンシュ

線維腺腫はどんな病気?
線維腺腫は20~40歳代に多く見られ、特に30歳代に多いことが特徴的の病気です。


線維腺腫の症状
症状はしこりだけで、痛みを伴わないことがほとんどです。しこりは球状または卵形でゴムのような弾力を持ちます。よく動き、しこりのまわりは滑らかでツルンとしています。片方の乳房に1つできることが多いのですが、数個できたり両方の乳房にできることもあります。以前からずっとあるようでしたら、ほとんどが線維腺腫でしょう。大きさは2~3cmぐらいで、5cmの大きさになるのは全体の3%ぐらいです。

線維腺腫の検査と診断
マンモグラフィ(乳腺レントゲン撮影)では、円形の境界鮮明な腫瘤像として描出されることがありますが、若い女性では厚い乳腺にじゃまされてはっきりとした所見が得られないこともあります。超音波では均一な低内部エコーをもつ円形、楕円形の腫瘤像として描出されます(写真:線維腺腫の超音波像)。正確な診断には細胞診や、針生検による病理組織検査が必要です。乳腺疾患の検査に慣れた施設では、しこりの一部を切って病理検査を行うことは滅多にありません。

線維腺腫の初診に適した診療科目

線維腺腫の専門外来

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