慢性リンパ節炎マンセイリンパセツエン

慢性リンパ節炎はどんな病気?
慢性リンパ節炎は、基本的に急性リンパ腺炎と二つに分類されており、慢性はリンパ節炎が長期に渡り続いてる状態で、弱い刺激が繰り返しリンパ節に加わっている為に発症することもありますし、急性リンパ節炎が完治せずに慢性化して起こる場合もあります。なかでも、肺結核に伴いおこる結核性リンパ節炎と、トキソプラズマ症ともなっておこるリンパ節炎です。


慢性リンパ節炎の症状
慢性リンパ節炎の症状は、特に首に現れ、口の中や咽頭の粘膜や肺の病巣から結核菌が侵入してしまいます。青年期に多く出て、初期は1~数個のリンパ節が腫れ、痛みはあっても軽度ではあります。経過と共に炎症を起こすため、リンパ節同士が固まったり、周囲の組織と癒着したりしてしまいます。さらに化膿し、皮下にうみがたまることもあるのです。

慢性リンパ節炎の原因
慢性リンパ節炎の原因は、他の疾患や急性リンパ節炎の慢性化によって引き起こされるものです。リンパ節が常に弱い刺激を受けることによって起きます。疾患が要因となる場合には、肺結核の感染によるものやトキソプラズマ症のケースが多いです。また、急性リンパ節炎が完治せず長く続いた場合において、リンパ節炎が慢性化してしまうこともあります。

慢性リンパ節炎の検査と診断
慢性リンパ節炎の検査方法は、血液検査による細菌感染の状態と、炎症反応である白血球の増加をみとめるかについて調べられます。診察では、リンパ節炎の特徴である、手足の長軸方向に沿った赤い線が走っているか、慢性化した硬い索状物はないか確認されます。このような特徴がみとめられた場合には、押した時に痛みを伴うか、熱をもっているかなどが調べられます。

慢性リンパ節炎の治療方法
腫れたリンパ節から膿を完全に取り除くことで、重度の慢性リンパ節炎を治すことが出来ます。炎症の程度が軽い時は、冷たい水や氷で腫れている患部を冷やすことで疼きや痛みを抑える事が可能です。肺炎を併発している時は、ステロイド系の抗生物質を服用することで咳と発熱を治すことが出来ます。トキソプラズマ症の症状が出ている時は強心剤を使った治療法が効きます。

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