デルモイド嚢腫デルモイドノウシュ

デルモイド嚢腫はどんな病気?
デルモイド嚢腫は卵巣にできる良性の腫瘍のことです。大きさは数センチ程のものが多いです。ですが放置しておくと10センチを超えることもあります。無症状なのでCTを撮った時や、妊娠後はじめて受ける超音波検査で発覚する場合がほとんどです。この嚢腫の中の内容物は脂肪や髪の毛、骨や歯、皮膚の一部などです。治療法は摘出手術になります。


デルモイド嚢腫の症状
デルモイド嚢腫は、特に女性が多く、進行すると症状があらわれてきます。主に下腹部に膨満感を感じ、お腹の中に触るとわかるくらいの腫瘍ができ、腰痛などが現れます。さらに進行すると、消化器、呼吸器、循環器などが、嚢腫に圧迫されます。徴候として、吐き気や立ちくらみ、発熱、痛み、腫れ、出血、頻尿、腸失禁、疲労、体重増加などのいろいろな徴候がみられるようになります。

デルモイド嚢腫の原因
卵巣腫瘍の一種に卵巣嚢腫という嚢腫があります。卵巣嚢腫は良性の腫瘍で、ほとんどは液状の成分が溜まって腫れているものを指していいます。何種類かがあり、皮様嚢腫が一番多いと言われてます。その嚢腫の中のデルモイド嚢腫(でるもいどのうしゅ)についてです。この嚢腫の原因についてですが、これは皮下脂肪・皮脂・髪の毛などが溜まったものです。

デルモイド嚢腫の検査と診断
デルモイド嚢腫を発見するための特別な検査方法などはありません。痛みやかゆみなどの自覚症状はなく、ほとんどが偶然発見されます。たまたま別のことでお腹のCTスキャンを行ったり、妊娠人の超音波検査などでみつかることがあります。デルモイドには骨や脂肪などの成分が含まれているため、これらの検査を行ったときにデルモイドが特定されます。

デルモイド嚢腫の治療方法
腫瘍切除の手術を受けると、デルモイド嚢腫を治すことが出来ます。症状が進んでいる場合は、子宮の一部を摘出する治療法で卵巣の痛みの症状が治ります。腹水が溜まっている時は、腹水除去手術を受ける必要があります。抗生物質やステロイド剤を服用すれば、不正出血の症状を緩和させる事が可能です。初期状態の腫瘍なら、抗がん剤治療を治すことが出来ます。

デルモイド嚢腫の初診に適した診療科目

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