腰部捻挫ヨウブネンザ

腰部捻挫はどんな病気?
腰部捻挫とは、腰部を強くひねることによって筋肉組織や靭帯などがダメージを受けることを意味します。このように定義はされるものの、具体的にその組織がどのようになっているのかは不明な場合が多いと言われています。いわゆるぎっくり腰と同じものであるという主張もあります。通常はしばらくの期間安静にしていれば回復すると考えられています。


腰部捻挫の症状
腰部捻挫が起こると背筋が緊張してしまい、腰を伸ばせなくなるという状態に陥ります。腰を伸ばせないので、前かがみになったまま動けなくなり、動こうとしても身体が固まったままです。痛みの症状は、発症したその日が一番強く、数日ごとに徐々に緩和されていくことが多くなっています。腰も徐々に動かせるような状態まで持っていくことができます。

腰部捻挫の原因
腰部捻挫はバランスの悪い、不自然な姿勢から重い物を持ち上げたり、勢いよく腰をひねったときなどに突然発生します。ゴルフや野球などの腰をひねるスポーツ中にもよく見られ、ほかにも交通事故に遭ったときの衝撃が原因となって、起こることもあります。また、こちらは稀ですが、くしゃみや咳をした際にも発症する場合があるとも言われています。

腰部捻挫の検査と診断
腰部捻挫とは、腰に不自然な外力が加わり生理的な稼働範囲を越えるような動きを強制されたときに、骨と骨の間にずれがなく腰に発生するもののことをいいます。検査方法については、単純エックス線検査を必ず行います。これによって骨折や間接のずれの有無が確かめられます。また、間接の不安定性を検査するために負荷を加えてエックス線写真を撮ることもあります。

腰部捻挫の治療方法
腰部捻挫の治療法は、手術を行わない治療で、痛みで動くことができない場合には固めの布団で横向きに寝かせ休ませ、安静に努めて消炎鎮痛薬の座薬、湿布、筋弛緩薬等で薬物治療をします。強い痛みがなくなり動けるようになったら、患部を温める温熱治療や腰痛牽引などの理学療法が効果的であるため行われる。その後は予防も考え、腰痛体操なども行う。

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