膣トリコモナス症チツトリコモナスショウ

膣トリコモナス症はどんな病気?
膣トリコモナス症とは膣トリコモナス原虫によって感染する性感染症のことです。世界的には最も多い性感染症ですが、日本ではそこまでは多くはないですが、検査方法によっても左右されるため、検証必要です。感染すると膣から悪臭を放つことがあります。治療は一般的には抗原虫薬を10日ほど内服します。これで90-95パーセント治癒します。また再発を繰り返す難治症例も少なくないとされます。

膣トリコモナス症の症状
膣トリコモナス症の主な症状には、2050%は自覚症状のない無症候性感染者といわれますが、症状所見としてその3分の1は6か月以内に症状が出るといわれ、泡状の悪臭の強いおりものの増加、外陰部や膣の強いかゆみや痛みがあります。おりものは、膿が混じるために症状のある半数程度の方は黄緑色のおりものになります。また症状がないからといって、治療をせずに放置していると炎症が進んでしまい、不妊症や早産、流産をまねく危険性もあるので注意が必要です。

膣トリコモナス症の原因
膣トリコモナス症の原因は、膣トリコモナス原虫による感染のため発病する病気です。男性は、尿道、前立腺や精嚢に女性は外陰や膣に感染します。感染者との性行為でも非感染者にうつしてしまう場合があります。また、感染者が身につけている下着や生理用品、トイレや浴槽内でも感染してしまうことがあり、繁殖力はとても強いといえます。また出産時にも性器を通るためその際に胎児が感染する恐れがあります。

膣トリコモナス症の検査と診断
膣トリコモナス症の検査方法とは、まず患者の症状を詳しく問診した上で診察を行います。女性の場合は陰部に炎症が現れている場合は患部を検査します。そして膣の中を専用の器具で広げて膣の内部に異常は現れていないかを検査します。その際におりものの採取を行います。そしてその採取したおりものを検査するには、顕微鏡でみる方法、培養する方法、遺伝子検査などがあり、それぞれの精度が異なり、遺伝子検査が検査としては最も精度の高い検査となりますが、日本ではまだ主流とはなっていません。

膣トリコモナス症の治療方法
膣トリコモナス症の治療法は主に内服薬です。服用期間は10日間です。治癒判定するためには女性では、次回月経後にも原虫消失の確認をする方がよいでしょう(残った腟トリコモナスが月経血中で増殖するため)。また、遺伝子検査の場合は、死んだ膣トリコモナスにも遺伝子があるため、あまり早く検査すると死んでいる膣トリコモナスにも反応するため、4週間以上経過してから検査をします。
難治性の場合は内服薬の他、膣内を洗浄して膣内に抗トリコモナス剤を投与する方法で治療していきます。妊娠中などで薬を服用できない場合は膣剤のみの使用で治療にあたる事もあります。しっかりと治療をしないと再発しやすくなる事があるので注意が必要です。

この病名の監修医師

あおぞらクリニック新橋院、新宿院
内田 千秋(うちだちあき)理事長先生

新橋院
〒105-0004 東京都港区新橋2-16-1ニュー新橋ビル3階339
TEL 03-3506-8880
- JR山手線 新橋駅 徒歩約0分
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新宿院
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近隣地下に駐車場(サブナード)あります

オンライン診療対応

<参考ページ>
あおぞらクリニック公式ホームページ

膣トリコモナス症の初診に適した診療科目


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