心因性腰痛シンインセイヨウツウ

心因性腰痛はどんな病気?
心因性腰痛は、ストレスなどが原因で発症する腰痛です。度重なるストレスによって自律神経のバランスが崩れると、結果的に副交感神経と交感神経のバランスも崩れてしまい、血行が悪くなります。そのために腰痛を引き起こすとされています。ストレスによる腰痛のため、検査で腰痛の原因が特定されないことも多いです。原因不明の腰痛である場合は精神的なものと疑ってみることがよいでしょう。


心因性腰痛の症状
心因性腰痛は、心因性のものが原因なので、外傷で負った腰痛などとは違いレントンゲンの検査などでは、悪い部分が発見できないことが多いです。そのため普通の腰痛と同じような痛みを感じているのに症状が慢性の腰痛と違わないことが多く、ストレスがかかると強い痛みが持続的に続いたりします。リラックスができないことが多いので筋肉が緊張したままの場合も多いです。

心因性腰痛の原因
心因性腰痛の原因は、精神的な外傷や過度のストレスです。人間関係でのストレス、仕事への評価、家庭内の不和などの問題が、腰痛を増幅させていると考えられています。以前は、慢性的な腰痛でありながら、何に起因しているのかわからないとされてきましたが、抗鬱状態の患者が多い事から、心的ストレスによって発症すると考えられるようになりました。

心因性腰痛の検査と診断
心因性腰痛の検査方法は、まずレントゲンなどの検査をしても骨の異常や病気が発見できないことを確認します。またヘルニアなどの骨の異常が見つかっても患者が訴えている症状と関連しないことを確認したうえで、心理的検査をします。心理的検査としてはわけもなく泣きたくなった、いらいらする、いつも緊張している、食欲がない、なんとなく疲れる、腰の痛み以外の理由で眠れないか、などにあてはまるかを検査します。

心因性腰痛の治療方法
心因性腰痛の治療法は、腰痛の痛みを取るための鎮痛剤を処方してもらうこと、腰に負担をかけないように生活をすることをまず行います。そして、ストレスや腰痛の原因となっている問題の解決のために、精神科や心療内科でカウンセリングを受けることも必要です。環境の変化やストレスの軽減で症状も改善されることが多いので、ストレスを貯めない、周りの人の理解を得ることなども大切です。

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