陰茎腫瘍インケイシュヨウ

陰茎腫瘍はどんな病気?
陰茎腫瘍は、陰茎の亀頭部・包皮に発生する腫瘍で、尖圭コンジローマのように良性の腫瘍もありますが、多くは陰茎がんが多いです。とはいえ元々稀な腫瘍であり、発生原因として包茎が原因とされており、包皮内の恥垢による慢性炎症の刺激があり、関係していると推測されています。X線やCT、MRIなどで検査し治療は外科手術、科学療法、放射能療法があります。

陰茎腫瘍の症状
陰茎腫瘍とは男性性器の亀頭部や包皮に現れる腫瘍で、包皮によって亀頭部が露出しないことで陰茎がんを発症する可能性があります。陰茎にできる腫瘍はピンク色や灰色のもので、一つだけとは限らず複数の硬いいぼのようなとがったものや、逆にへこんだものが現れるのが症状です。発症する箇所の問題から医師の受診をすることが遅れがちになりますが、かんへと発展することもあるので侮ってはいけません。

陰茎腫瘍の原因
陰茎腫瘍の原因は感染症によるもののほか、陰茎の先端部の亀頭が包皮によって覆われていることによる刺激を受けて発症するものと考えられています。症状を呈する男性性器の箇所は、成人に達しても包皮によって覆われている亀頭部分の傘のふちに当たる箇所が最も多く、宗教上や民族的な慣習から割礼を通過儀礼としている地域においては、あまり見られないとの方向がされています。

陰茎腫瘍の検査と診断
陰茎腫瘍の検査方法は、亀頭表面や包皮内面に腫瘍ができるため、直視診察にて容易に診断がつきます。また、鼠径部リンパ節への転移の確認は触診で行います。更に、がんの転移の有無を調べるために、胸部レントゲン検査や腹部のCTスキャン検査、エコー検査、MRIスキャン検査など他の臓器への検査も行います。また、腫瘍の一部を切除して顕微鏡で検査する生検も行われます。

陰茎腫瘍の治療方法
陰茎腫瘍の治療法としては、段階別に手術・放射線治療・化学療法・免疫療法があり、最も一般的に行われ、効果的なのが手術となります。手術の方法としては、広範囲局所切除術・顕微鏡を用いた顕微手術・レーザーでがん細胞を焼くレーザー手術・がん化した包皮を切除する包皮切除・陰茎の一部、または全体を切除する性器切断があります。なお、最後の性器切断は、この病気に対する手術で最もよく行われます。

陰茎腫瘍の初診に適した診療科目

陰茎腫瘍に関する書籍はこちら


この病気についてのコメントなどございましたら、よろしくお願いします

このページの先頭へ