非24時間睡眠覚醒症候群ヒニジュウジカンスイミンカクセイショウコウグン

非24時間睡眠覚醒症候群はどんな病気?
非24時間睡眠覚醒症候群とは睡眠障害の一種であり、体内の時間感覚がズレてしまうために、睡眠が充分にとれなくなる病気です。寝るべき時間に眠ることができず、日が昇っている時間帯に猛烈な眠気に襲われるために、生活活動が阻害され、体調の不良と、精神的な不調に苦しむことになります。慢性になると精神面の不調からうつ病へと発展することがあります。


非24時間睡眠覚醒症候群の症状
非24時間睡眠覚醒症候群とは、睡眠障害の一種であり、症状としては就寝時刻と起床時刻が毎日一定時間遅れていきます。遅れる時間は1時間前後であり、社会生活を普通に送ろうとする人は周期的な不眠や覚醒困難を訴えることが多いです。時間がずれ昼間に睡眠時間になった場合に無理に起きていると集中力や注意力の低下、過度の眠気などを感じます。

非24時間睡眠覚醒症候群の原因
非24時間睡眠覚醒症候群とは、毎日睡眠時間が30分ずつずれていきますので、体内時計の周期が他の人より長かったり、光による刺激に対して敏感で、夜間のパソコンやテレビ、電気の影響で体内時計狂ってしまったり、不規則な生活や夜更かしによって、体内時計の修正機能が弱まって、通常の時間の流れに修正できないことが、原因となっているといわれています。

非24時間睡眠覚醒症候群の検査と診断
非24時間睡眠覚醒症候群の検査方法としては、入眠障害の有無を検査する方法が挙げられています。短時間で入眠できるかどうかを検査することで、睡眠リズムが狂う原因が存在するかどうかを確認します。また、著しく入眠に至るまでに時間がかかる場合などは患者の体内時計がどのような状態かを検査していきます。これらの検査結果から症状の有無を判断します。

非24時間睡眠覚醒症候群の治療方法
非24時間睡眠覚醒症候群の治療法には、まず高照度光療法があります。これは、直視するとまぶし2500ルクス以上の光を朝起きたら1~3時間ほど浴びるという方法です。次に、メラトニン療法があります。メラトニンの服用は寝付けない状態を改善させ、2週間ほどでその効果が現れます。光療法では専門の機械が必要なので、メラトニン療法が一般的とされます。

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