嵌頓痔核カントンジカク

嵌頓痔核はどんな病気?
嵌頓痔核とは、進行した内痔核が力が加わるなどの理由で脱出した時に血栓ができ、痔核が肛門に戻らなくなる状態のことです。脱出したまま、ますます腫れ上がっていきます。内痔核を持った女性が出産時に起こすこともあります。症状としては、強い痛みを伴います。また、出血したり、分泌液が出てきたりもします。発症したら、まず医師を受診することと、入浴を十分に行い、肛門を清潔にすることが大切です。

嵌頓痔核の症状
嵌頓痔核は内痔核が脱出した際に脱出部が括約筋で締められ急激なうっ血を来して浮腫を生じ血栓をつくり、腫脹して元に戻らなくなった状態のことです。症状としては肛門がはれあがり激しい痛みや嵌頓部分から出血したり分泌液が出たりします。脱出部を押し込もうとすると返って刺激することになり、悪化する可能性があります。治療法としては無理に刺激せずに保存的に治療することで治ります。

嵌頓痔核の原因
嵌頓痔核になる原因について紹介します。この痔核は、肛門部から脱出した際に肛門の括約筋によって締め付けられ血栓状になって膨れ上がります。生活習慣によってなる事が知られており、肛門部に負担がかかる力仕事・長時間にわたる同じ姿勢・アルコール・辛い食べ物・喫煙・長時間の排便我慢や排便時の力み等はなるべくしないようにしましょう。

嵌頓痔核の検査と診断
嵌頓痔核(いぼ痔)の検査方法は非常に簡単です。まず、肛門にいぼ痔があって違和感があるようなら肛門科専門病院を訪れて触診・問診を行います。触診は横になった状態で腰からお尻にかけてバスタオルで覆って羞恥心を無くしたら、医師がビニール手袋をして肛門に指を入れて状況を確認します。経験が豊富な医師ですと数秒~数十秒で判断してしまいます。

嵌頓痔核の治療方法
嵌頓痔核の治療法は、注入軟膏と呼ばれる薬を肛門に挿して注入したり痛み止めを服用する温存療法か、痛み・ただれ・痔核が拡大して重症化(主に血栓性外痔核)している場合は外科手術が必要となります。手術は数十分で終わる事が多く、翌日以降は入浴が可能です。なお、手術を行う前後数日間は刺激物の摂取は禁忌であり激しい運動もしてはいけません。

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