hiv感染症エイチアイブイカンセンショウ

hiv感染症はどんな病気?
hiv感染症とはヒト免疫ウイルスに感染した状態で、免疫力が低下していくために健常人では感染しない弱い菌やウイルスにも感染し病気を引き起こします。ウイルス保持者の血液や精液、母乳など様々な体液から口腔内や膣、尿道などの粘膜を経由して感染します。そのため性行為や出産・授乳、医療機関での針刺し事故などによりウイルスに感染することがあります。

hiv感染症の症状
hiv感染症の初期症状は発熱、だるさ、のどの痛み、筋肉痛といった風邪のような状態になります。このときに治療を行わず放置しておくと、徐々に免疫力が低下し、しつこい下痢、体重の減少、発熱、寝汗などが起こります。更に状態が重くなると、せき、たん、息切れなどの呼吸器の不調、手足のしびれ、健忘症や人格の変化などの精神、神経に影響が出ます。

hiv感染症の原因
hiv感染症の原因は、感染者との性行為と、hivで汚染された血液との接触、母子感染などです。コンドームを使用せずに性行為を行う、粘膜に出血があると感染の可能性が高くなります。以前は輸血での感染が多かったですが、現在ではあまり見られません。注射器の使いまわし、病院での針刺し事故での感染があります。母子感染については、妊娠中、出産の際の感染の他、母乳からの感染があります。

hiv感染症の検査と診断
主に性行為や血液により感染してしまうhiv感染症は、保健所等の医療機関で検査が受けられます。検査方法としてはまず、陽性、または陽性の可能性がある人を絶対に逃さないスクリーニング検査と呼ばれる1段階目の検査を行います。この後、確実な陽性反応を見極める為に、2段階目として、もう一度確認検査を行います。検査結果を確実にする為には、感染の疑いがある日から3ヶ月後に、2段階目を検査するのが良いです。

hiv感染症の治療方法
hiv感染症の治療法は、現在は存在していません。研究段階であり、原理やhivがどういったものであるかについては以前よりも研究は進んでいるとされています。また進行を遅らせる方法として、プロテアーゼ阻害薬、逆転写酵素阻害薬を使用するといったケースがあります。完治はしませんが、社会復帰できる場合、日常生活に戻れる場合はあります。

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