肩峰下滑液包炎ケンポウカカツエキホウエン

肩峰下滑液包炎はどんな病気?
肩峰下滑液包炎とは三角筋と肩峰の間にある肩峰下滑液に炎症が発生し、動かすと痛みがある状態をいいます。怪我や事故、繰り返し圧迫されたり使い過ぎなどで炎症が起こります。症状には腕を上げる時の痛みやひっかかり感があり、酷くなると夜間痛で眠れなくなることもあります。痛みに対しては消炎鎮痛剤やステロイド注射、温熱療法、手技療法などを行います。症状が改善されない場合は手術になります。


肩峰下滑液包炎の症状
肩峰下滑液包炎の症状は、腕を上げていくときに痛みを生じ、その痛みで肩を動かすことが困難になります。徐々に痛みが現れるため、慢性的な経過をたどります。ひどい状態になってくると、夜中でも強い痛みが襲ってきて、なかなか眠ることができなくなります。この病気は特定の動作だけではなく、どんな動き方をしても痛みを伴います。炎症が長時間続くことにより筋肉が萎縮し、筋力が低下します。

肩峰下滑液包炎の原因
肩峰下滑液包炎は、肩に無理な力が加わったり、使いすぎが原因となって、肩と三角筋の間の滑液包に炎症を引き起こします。また肩峰下滑液包には、肩のインナーマッスルの無理な伸長を防止する働きがあります。肩の腱板炎、上腕二頭筋炎に付随して起きることもあります。また、関節包は緊張や損傷を受けやすいので、通常時でも引き起こす場合もあります。

肩峰下滑液包炎の検査と診断
肩峰下滑液包炎の代表的な理学検査方法に、「ペインフルアークサイン」があります。ペインフルアークサインは、まず自らで患側の肩関節を外転位にするよう指示しますが、自動運動が困難な場合、他動的に動かします。万一、自動、あるいは他動運動により、外転60度付近から痛みを生じ始め、120度を超えて消失する場合、要請所見として認めます。養成の場合、本症以外にも、瞼板炎や石灰沈着性瞼板炎、鍵盤断裂が疑われます。

肩峰下滑液包炎の治療方法
腫れや炎症の程度が軽い肩峰下滑液包炎なら、自然治癒で治すことが出来ます。症状が進行している時は、患部に傷を付けたり負担がかからないようにするために、固定具を装着すると炎症の治りが早くなります。非ステロイド性炎症薬の投与を受ける治療法で、炎症による痛みを緩和することが出来ます。発熱の症状が出た時は、解熱剤を服用すれば高熱を治すことが可能です。

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