廃用性萎縮ハイヨウセイイシュク

廃用性萎縮はどんな病気?
廃用性萎縮は、筋肉を長期間使わないことで生じる筋の萎縮です。さまざまな心身の機能低下の事を指します。別名、生活不活発病とも呼ばれています。主に怪我をしてギブスで寝たきり状態等で起こりやすくなります。またこれにより、筋萎縮・関節拘縮・床ずれ・骨粗鬆症・起立性低血圧・精神的合併症・便秘などに繋がりますので、筋のマッサージなどで萎縮を防止する必要があります。


廃用性萎縮の症状
廃用性萎縮の症状としては、普段使用していた筋肉を一定期間以上使わなかった場合に衰えが進行してしまうことであり、運動だけでなくそれに伴って精神的にも衰えを感じてしまうことがあります。筋萎縮・骨萎縮などが起こっていってしまうため、筋力の衰えにより骨折などに繋がっていくために寝たきりの人や老人に多い場合が多く、問題視されています。

廃用性萎縮の原因
廃用性萎縮の原因は、器官や筋肉などを使わないことにより機能が失われていくことにより起こります。体の骨格から筋肉、さらに内臓の各器官まで、使用しなければその機能は衰えていきます。機能低下を招き、やがては機能不全に陥ることも考えられます。病気や高齢などで積極的に体の機能を使わなくなることによって、体の衰えが早まってしまいます。

廃用性萎縮の検査と診断
廃用性萎縮病院など長期臥床、骨折により長期的にギブス固定が必要な場合に起こります。筋力が低下した状態であるため、理学療法の対象となります。医師の処方の元、理学療法士は、その患者さまの廃用状態を把握するためいくつかの身体検査を行います。検査方法の一つに徒手筋力検査というものがあり、一定の筋力はあるかを判断します。そのほか、周径という腕や脚の太さを測り、左右の筋量の差を診るものもあります。

廃用性萎縮の治療方法
廃用性萎縮になった筋肉は筋力が低下しているため、まずは高タンパク食を摂取したり、低周波刺激治療、タンパク同化ホルモンの投与といった治療法を行いながら筋力トレーニングを行います。症状に合わせて正しいトレーニングを行えば、高い確率で筋力全回復できます。トレーニング終了後は必要以上の安静は慎み、筋肉を動かすよう心がければ再発の心配はありません。

廃用性萎縮の初診に適した診療科目

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