高中性脂肪血症コウチュウセイシボウケッショウ

高中性脂肪血症はどんな病気?
高中性脂肪血症とは、血液の中にあるコレステロールや中性脂肪が多い状態です。しかも、過剰であるために、やがて、動脈硬化の原因となってしまいます。特に、日常生活から気づくことは少なく、自覚症状が乏しいのが特徴です。健康診断などの血液検査で、それの疑いを持たれます。もし、疑いがあったら、医師に診察をしてもらい、必要であれば投薬などの治療となります。


高中性脂肪血症の症状
高中性脂肪血症は、血液中の脂質の中でも特に中性脂肪値がとても高くなりますがこれと言って自覚症状は出てきません。脂肪肝や肥満、糖尿病や通風を引き起こします。高中性脂肪は膵臓に障害が現れるため急性膵炎が起こることがあります。多くの場合、食後2時間ぐらい経過したときに右上腹部や背中が痛み出します。進行すると激痛になり、重症化すると腹膜炎を併発します。

高中性脂肪血症の原因
高中性脂肪血症の原因は、生活習慣などの要因によって血中の中性脂肪の増加を招くというものです。食生活の欧米化によって、肉類や油物中心の食生活を送る人が増えています。また、慢性的な運動不足により脂肪が燃焼されずに、血液内の中性脂肪の増加を招いています。さらに、アルコールの過剰な摂取が、この病状を呼び込むことを十分に考えられます。

高中性脂肪血症の検査と診断
高中性脂肪血症は高脂血症の1つなので血液検査でほぼ診断できます。高脂血症と診断されたら、動脈硬化が進行していないか、糖尿病や高血圧など他の病気がないかを調べるために、血液検査以外に血圧・心電図・眼底検査、心臓や腹部、頚動脈の超音波検査、CTやMRIなどの検査方法を行います。ほかに現在の症状や、喫煙などの生活習慣、家族の病床などについて問診、診察します。その結果から治療や投薬の方針が決められます。

高中性脂肪血症の治療方法
治療法高中性脂肪血症のについては、様々な異なるタイプが考えられます。直接的に、血中の中性脂肪を減少させるための薬を服用する方法が考えられます。そのほかにも、間接的に、運動療法などによって血中の資質の上昇を抑えるような場合もあります。後者の場合は、比較的軽度の場合に有効であると考えられています。重度のものは必ず薬の服用が必要になります。

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