過形成性ポリープカケイセイセイポリープ

過形成性ポリープはどんな病気?
過形成性ポリープとは、胃の粘膜の細胞が増殖してできたものです。胃の粘膜の細胞が増殖するハッキリとした理由はわかっていませんが、粘膜が傷つけられた際に過剰に粘膜を生産することが原因だと考えられています。自覚症状がなく、検診で発見されます。しかし、まれに出血することがあります。また、胃の入り口、出口にできた場合、吐き気、胃もたれを起こします。

過形成性ポリープの症状
過形成性ポリープの症状はポリープが出来た場所によりますがまったく気が付かずに会社の検診などで初めてみつかる事が多いのです。まれに下血や吐血などが起きる人もいますがほとんどの方は無自覚の病気です。これはこの病気が粘膜が増殖しただけのものだからです。しかし胃の入り口や出口にポリープが出来てしまった場合、食べ物が通過するときにポリープに引っかかる為吐き気、胃もたれが起きる事があります。

過形成性ポリープの原因
過形成性ポリープの原因ははっきりしていませんが、びらんなどによって粘膜の欠損が起こると、粘膜の上皮が過剰に修復を行うことによって、ポリープができると考えられています。慢性胃炎を持つ人に多くみられます。毎日の食生活や、ストレスなども大きくかかわっていると見られており、規則正しい生活を行い、落ち着いた食事を行うことが大切です。

過形成性ポリープの検査と診断
過形成性ポリープの検査方法は、バリウムを肛門から注入して大腸内を検査する注腸レントゲン造影する画像診断や、肛門から大腸内視鏡を挿入して観察する診断を行います。内視鏡検査では、ポリープの組織を採取したり、切除することがあります。採取された組織を顕微鏡にて検査を行う生検をすることにより、確実な診断がつき、治療や経過観察の方針がつけやすくなります。

過形成性ポリープの治療方法
過形成性ポリープの治療法は、まず、ポリープが、がんでないことを確認することが最重要になります。通常内視鏡による観察で判断がつきますが、判断がつかないときは組織の一部を切り取って検査します。がんでなく、ポリープが小さい場合は、消炎剤の投与のみで他の治療の必要はありませんが、大きいものや出血を起こしているものは内視鏡下でワイヤーで焼切る手術が行われます。

過形成性ポリープの初診に適した診療科目

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