白皮症ハクヒショウ

白皮症はどんな病気?
白皮症とは、生まれつき目や皮膚のメラニン色素が少なく髪は金髪に見え、皮膚は白く見える病気です。皮膚に色素がない為日焼けしやすく皮膚がん発症の原因になります。網膜にも色素がないので、光が眩しく感じるなどの症状もあります。治療法は光線療法や、表皮のみ移植する吸引移植法などがありますが、根本的な治療法がまだ見つかってないです。


白皮症の症状
全身のメラニン色素が作れない、もしくはわずかしか作れない劣性遺伝性の疾患により、生まれつき毛髪が白や金、茶だったり皮膚が色白く、瞳は毛細血管の赤色が透けて赤く見えたりします。紫外線に弱く、網膜にも色素がないため光を眩しく感じたり、日焼けが将来的に皮膚がんを招いたりします。これらは先天的な症状で非進行性であるため白皮症が悪化したりそれが直接命を奪ったりするものではありません。

白皮症の原因
白皮症の原因は、多くの場合、先天性の遺伝の影響でこの病気が発生する場合があります。皮膚の色を司るメラニン色素の生成や配分器官に障害が認められた場合が多くの要因となりえます。また、メラニン色素も遺伝的に全く作れない体質の場合とメラニン色素を作るスピードが遅いまたは作られにくいなどの場合もこの症状が発症する要因になります。

白皮症の検査と診断
白皮症の検査方法は医師に目で見てもらうことで、その特徴的な見た目から容易に判断ができます。検査は眼科や皮膚科で受けることができます。また、毛髪を用いてメラニン顆粒の合成に関与するチアノーゼが活性かどうかを判断することができます。詳しい患者の分類について遺伝子検査が行われることがありますが、治療に役立つものではありません。

白皮症の治療方法
白皮症には残念ながら現在ではまだ根本的な治療法は存在していません。症状を進行させないように、サングラスを日常的に装着して、眼を保護しなければなりません。また皮膚がんを起こしやすいため、紫外線曝露による障害を防ぐために、長袖の衣類の着用と帽子の着用を心がけます。外出時には日傘や日焼け止めクリームなども必ず使用する必要があります。

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