老人性乾皮症ロウジンセイカンピショウ

老人性乾皮症はどんな病気?
老人性乾皮症とは、毎年11月から3月くらいの乾燥する寒い時期に多く見られる症状で、高齢者に多いのでこのの名前がつきました。皮膚に白い粉がふいたり、乾燥が悪化していくと、魚の鱗のようになったり、亀裂が入ったりし、痒みにとても敏感になり湿疹ができたりし、かきむしるようになります。腰や太ももなど、服が擦れる部分は、その刺激で特に酷くなってしまうことが多いです。


老人性乾皮症の症状
老人性乾皮症にみられる典型的な症状は、皮膚の乾燥とそれに伴うかゆみです。高齢者の多くは、程度の差こそあれ皮膚から分泌される油分が減少するといわれています。この減少の度合いが大きければ大きいほど、このような状態に陥りやすいと考えられています。この病名が用いられるか否かにかかわらず、これらの現象は高齢者においては頻繁にみられるものです、

老人性乾皮症の原因
老人性乾皮症の原因は、高齢者の場合は特に入浴時に石鹸で洗いすぎたり、長時間湯につかることで水溶性のバリア成分が皮膚から失われます。さらにかゆみの為に皮膚を掻いたり、タワシやナイロンタオルを使用したり、バスタオルで強くこすったりすることで皮膚へのダメージを悪化させる場合があります。老化によって皮脂の分泌低下や角層の水分保持能力低下、発汗などが主な要因となります。

老人性乾皮症の検査と診断
老人性乾皮症とは、加齢による皮脂の低下から起こる老人特有の皮膚疾患で、特に空気が乾燥して冷たくなる冬期に症状が重くなります。皮膚が乾いて荒れ痒みを伴うことから?き潰して悪化させてしまうこともあります。検査方法としては患者の年齢と冬期に多いことから簡単に診断がつきますが、冬期意外の場合は他の疾患も鑑みて内分泌系の検査をすることもあります。熱い湯での入浴を避け尿素軟膏などの保湿剤を塗布して治療します。

老人性乾皮症の治療方法
老人性乾皮症とは、11月~3月にかけて高齢者に多くみられる皮膚が乾燥した状態を指して言います。皮膚が白い粉をふいたようになり、痒みに敏感になり掻きつぶしを繰り返します。アトピー症の子供や石鹸をよく使う人にも現れやすいです。この病気の治療法は、皮膚のバリア機能を回復させることが重要です。外用薬として、白色ワセリンや尿素配合の保湿剤を1日数回塗ります。湿疹がある場合には、ステロイド剤を使用します。

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