経口感染ケコウカンセン

経口感染はどんな病気?
経口感染とは感染経路の一種であり、汚染された水や細菌が感染した動物の肉を飲食して摂取することで感染することです。病原体が運ばれる経路としてはキスや性行為、汚染された食品や水の摂取、手や物を介して口に運ばれるなどがあります。この感染経路によって引き起こされる病気としてはA型肝炎や腸炎ビブリオなどがあります。この感染を防ぐには手洗いなどの予防と感染経路の特定が重要です。

経口感染の症状
経口感染によって発症する病気としてはさまざまな疾患があります。主なものとしては、赤痢・腸チフス・バラチフス・コレラ・腸管出血性大腸菌感染症(O-157)があります。症状は様々ですが、多くは下痢・嘔吐・発熱などとして見られ、人への感染の可能性もありますので、発症が判明した場合は周囲への感染が発生しないよう配慮する必要があります。

経口感染の原因
経口感染とは、感染した動物からできた肉や、糞便で汚染された水などを、口から摂取することによる感染です。BSEやO157、コレラ、赤痢、A型肝炎などが代表的です。原因は病原菌を持った人や動物が食べ物や飲み物を触り、それを他者が口に入れたために感染する、または病原菌を持った動物の肉を他者が食べることにより感染します。また、病原菌を持った人のくしゃみなどを吸い込んでしまい感染することもあります。

経口感染の検査と診断
経口感染の検査方法とは、まず何を食べて症状がいつ頃から現れたのかを詳しく問診します。後は症状をみます。下痢や発熱、胃に痛みはあるのか等です。まず新鮮な便を採取してそれを顕微鏡で検査します。そこに食中毒を発生させる菌が認められれば正式な病名が分かります。まれに寄生虫による感染もあります。その場合は内視鏡で胃の中を調べる必要があります。

経口感染の治療方法
経口感染の治療法は、輸液と抗菌薬の投与です。細菌などの感染による体の不調により、大量の水分が失われています。そのため、乳酸加リンゲル液などの大量の輸液が必要になります。また、感染した菌を除去するため、抗菌薬を投与する必要があります。また、脱水症状の具合にあわせて、静脈や経口からの補液を行うことも有効な治療手段として取る事ができます。

経口感染の初診に適した診療科目

経口感染に関する書籍はこちら


この病気についてのコメントなどございましたら、よろしくお願いします

このページの先頭へ