蝶形紅斑チョウケイコウハン

蝶形紅斑はどんな病気?
蝶形紅斑は、頬の両側に発疹が出るのが特徴です。蝶が羽を開いた形に似ていることからこの名称がつきました。この発疹は、蝶の胴体にあたる部分が鼻すじにかかります。この発疹は、日光に当たるとひどくなります。また、毛の生え際や耳たぶにできることもあります。発疹の色は赤色で、痒みなどはありません。周りの皮膚より盛り上がっていて、触ると硬く感じます。


蝶形紅斑の症状
蝶形紅斑について説明します。この症状として、紅斑が頬から鼻梁にかけて発生するといことがあげられます。さらに、頬に出る発疹は赤く、左右対象で蝶の形をしています。初期には比較的小範囲にしかできず、対照的でもありません。このような紅斑が出た場合は、全身性エリテマトーデスという病気の可能性があります。また、皮膚筋炎や混合性結合組織病などの病気にもみられます。

蝶形紅斑の原因
蝶形紅斑のおこる原因は、全身性エリテマトーデスや皮膚筋炎、混合成結合組織病などの膠原病です。全身エリテマトーデスにかかっている患者さんには太陽による紫外線に過敏に反応してしまうことが多くみられ、海水浴やスキーなどのスポーツで屋外でたくさん紫外線をあびてしまった後に生じる場合があります。免疫力の低下や乱れによって発症を繰り返すといわれます。

蝶形紅斑の検査と診断
蝶形紅斑の検査方法は、専門の医師に頼らなくてはいけません。専門医が形状を見た上で、その経過を10日ほど観察するのです。そしてその間の変化を観察しつつ、同時に最初に血液検査を行い、その結果がでるのも待ちます。だいたいの場合には病気を視診するだけでも病気を特定できるのですが、初期的だと、どうしても血液検査に頼らざるをえないところがあるのです。

蝶形紅斑の治療方法
蝶形紅斑は、有効な治療法はまだ見つかっていないので、完治をすることは難しいです。できるだけ早期に発見をして、治療を受けることが必要になります。基本的な治療方法は、対症療法としての薬の投与を行うことが一般的です。ただし、症状が進行している場合には、投与する薬の量も多くなりますので、他の臓器に悪影響を及ぼす副作用の危険性があります。

蝶形紅斑の初診に適した診療科目

蝶形紅斑に関する書籍はこちら


この病気についてのコメントなどございましたら、よろしくお願いします

このページの先頭へ