腺腫様甲状腺腫センシュヨウコウジョウセンシュ

腺腫様甲状腺腫はどんな病気?
腺腫様甲状腺腫は腫瘍の一種です。主に甲状腺の良性の腫瘍の一つとして考えられており、同じ甲状腺腫を語るときには、腺腫や嚢胞と共に語られることになります。この三つの腫瘍は良性であると考えられていることから、適当な治療をしなくても全く構わないケースもあり、検査の過程も採血の必要すらない非常に簡単なもので済ますことができるものもあります。


腺腫様甲状腺腫の症状
腺腫様甲状腺腫は、通常はあまり分かりやすいような症状は観察されないといわれています。それがよほど進行していない限りは、ほとんどのケースで特に自覚できるような現象は見受けられません。この病気が進行していったり結節が大きくなってきたりすると、まれに声がかすれてきたり、のどの周りに違和感を感じるような場合があるといわれています。

腺腫様甲状腺腫の原因
腺腫様甲状腺腫は原因がはっきりしていない病気です。甲状腺に数個のしこりが出来ます。それらは通常痛みを伴わないので気づきにくいです。しかし、首の部分に出来れば痛みを伴います。そこでこの病気に気づくわけです。診断した場合、良性なら安心です。しかし悪性の場合は手術が必要になります。その際は入院しないといけないようです。早めの診断が適切です。

腺腫様甲状腺腫の検査と診断
腺腫様甲状腺腫の検査方法にはいくつかバリエーションがあります。腫瘍ができても血液の数値には異常が現れないため血液検査では判断できませんが、画像などで腫瘍が確認されたら腫瘍マーカーと呼ばれるものを使用し、腫瘍が良性であるか悪性であるかをみきわめます。もっと確実に診断するためには甲状腺の細胞を針でつついて少量とり、顕微鏡で観察するという針生検が行われます。

腺腫様甲状腺腫の治療方法
腺腫様甲状腺腫とは、甲状腺の良性腫瘍のことで頸部に腫れがみられる病気です。40代女性に多くみられる病気です。この病気の治療法は、甲状腺ホルモン薬の服用により線腫が縮小したり消滅することがあります。線腫が大きく目立つのが気になる場合は、手術で摘出することもあります。良性の腫瘍といっても、大きく成長したものは胸腔内に入り込んだり、がん化する恐れがあるので切除したほうがよいでしょう。

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