急性白血病キュウセイハッケツビョウ

急性白血病はどんな病気?
急性白血病は急性骨髄性白血病と急性リンパ性白血病に分類されています。診断には血液検査と骨髄穿刺が必要です。血液検査では赤血球減少しています貧血、血小板減少が見られます。骨髄穿刺では、骨髄の中の血液を調べますと白血病細胞が多数見つかり、血液細胞を作っています正常な細胞が減少しています。治療は血液内科の専門医・指導医がおります病院です。

急性白血病の症状
急性白血病とは白血球が変形してしまい、正常な白血球が少なくなり異常な白血球が大量に増えてしまっている状態のことをいいます。このような状態になりますと、白血球による免疫機能が低下しますので日和見感染にかかりやすくなり、疲れや発熱、嘔吐を繰り返す症状が出てきます。自然治癒する人も半数ぐらいいますが中には慢性白血病に至る人もいます。

急性白血病の原因
白血病はまだ不明なことが多と言われています。一部には発がん物質や放 射線が関係していることがあると言われ ています。特殊な白血病である急性白血病では、ヘルペス ウイルスの1種であるEBウイルスが関係していることや、同じ く特殊な成人T細胞性白血病ではHTLV-1 というウイルスが関係していることが分 かっていて、それが原因ではないかとされています。

急性白血病の検査と診断
急性白血病の検査方法は、血液の細胞の状態をみます。まずは血液検査をして、血液中で増加している細胞を調べます。ヘモグロビンや血小板が減少し、芽球と呼ばれる若い白血球がみられます。次に骨髄液を吸引します。その中に腫瘍化した未成熟な白血病細胞を無数にみとめます。また、遺伝子検査として染色体を着色し、異常な遺伝子を検出する方法もあります。

急性白血病の治療方法
急性白血病の治療方法は何種類かあります。寛解導入療法といって、数種類の抗がん剤を組み合わせて投与する併用化学療法という治療法があります。急性骨髄性白血病と急性リンパ性白血病とでは、寛解導入療法の際に使用する抗がん剤が多少違います。継続して体に残っている白血病細胞をゼロにするように治療を行います。これを寛解後療法と言います。

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