腕の痛み

初診に適した診療科目

腕の痛みはどんな病気?

腕の痛みとはさまざまな要因によって腕に痛みが生じるものです。骨折やねん挫などの、大きなけがから、筋肉痛や寝違えなどのちょっとしたことから発生することもあります。歳を重ねることで、関節が悪くなり、それが原因でおこる腕の関節痛なども要因となります。痛みが気になる人は接骨院や整体などへ行って、診察をしてもらうことをオススメします。

主な症状

腕の痛みとは、腕を動かした時に痛みが走ります。腕を上に上げる痛みを伴い下げると痛みがなるなる症状もあります。
腕を骨折や怪我をしてしまった場合は安静にしていてもずきずきと痛みますが、間接や内部から痛みがきている場合は、動かした時にだけ痛くて、そのままにしていると全く痛くないという事が多いのです。
寝返りを売った拍子に痛みが走るのもよくある事です。

主な原因

腕の痛みがある時、考えられる原因は、若年者であれば成長痛、腕を酷使した場合は捻挫、脱臼、骨折などの外傷、テニス肘など腱や関節の炎症、手や腕、肩、頸椎からくる神経痛、リウマチ、または、皮膚や骨などの感染症からの炎症や、糖尿病からくる末梢神経障害、左腕が痛む場合は心臓病も考えられます。
その他、昔腕に大きな痛みを経験した場合、痛みを脳が記憶していて、今は痛む理由がないのに時折痛む場合もあります。

主な検査と診断

腕の痛みについて検査する際には、いくつかのことなった検査方法が組み合わされる場合が多いと考えられます。
まず最初に問診や触診などによる検査を実施し、痛みの場所や、どのような動作によってその痛みが発生するのかということを確認します。
それ以外には、必要に応じてレントゲンなどの画像診断による検査を行い、その痛みのもととなるものを確かめます。

主な治療方法

腕の痛みの治療を行うにはまず痛みの原因を探る必要があります。
まず外部からの衝撃による打撲なら患部を湿布で冷やしますし、骨折ならギブスで固定する必要があります。肩等の腕の関節が痛む場合は、関節に問題がないのかレントゲン撮影を行い、治療法を導き出します。腕が痛む原因にも様々な症状があります。
まずは検査を行い原因が分かった所で適切な処置を行います。