ジベルばら色粃糠疹ジベルバライロヒコウシン

ジベルばら色粃糠疹はどんな病気?
ジベルばら色粃糠疹とは、大げさな名前ですが20代から30代くらいの人にできやすく腹部を中心として赤い発疹できます。派手に見えますが、自然に治る病気であるので心配はなく自覚症状もない特徴があります。かゆみはあったりなかったりします。この病気は問題はあまりありませんが、一見すると他の病気の湿疹などと混同してしまうことがあるので病院に行った方が良いです。

ジベルばら色粃糠疹の症状
初期のジベルばら色粃糠疹は、数ミリから数センチほどの赤い発疹が腹部や背中を中心として多数現れます。その後、数日から2週間ほどすると小さな楕円形の発疹が多数、皮膚のしわ方向に分布します。特に背中ではクリスマスツリー状になります。発疹が大きくなると中心が褐色になり周りが赤くがさがさしてきます。痒みなどの自覚症状はありますが非常に軽く、ほとんど痒みがない場合もあります。

ジベルばら色粃糠疹の原因
ジベルばら色粃糠疹の原因は、詳しいことは不明です。しかし、ヒトヘルペスウイルス7型などの、特定のウイルスや肺炎マイコプラズマなどと関係があると言われています。他にもいくつか説があり、自家感作皮膚炎説、自己免疫説などが存在します。また、この病気は伝染することは無いので、伝染が要因となることはありません。家族の中で感染することも稀です。

ジベルばら色粃糠疹の検査と診断
ジベルばら色粃糠疹の検査方法としては、まずは視診にて、発疹の分布と傾向を把握します。次に患者に対する充分な問診を行うことで、食生活や抱えているストレス、アレルギー歴を開示させます。そして血液検査及び尿検査を行い、梅毒その他類似する皮膚疾患との区別を確定するほか、皮膚の組織を採取して顕微鏡検査にかけることにより、詳細に解析します。

ジベルばら色粃糠疹の治療方法
ジベルばら色粃糠疹は、基本的にに治療しない場合が多く、大抵のものは自然治癒するため特別な治療法はありませんが、しかし、かゆみが強い時には、抗ヒスタミン薬などのかゆみ止めの内服を行うときもあります。また自然治癒する疾患ですから外用薬は使用しない場合がほとんどですが、発疹が出た場合はステロイド外用薬を使用するときもあります。紫外線照射や日光浴も効果的ではあります。

ジベルばら色粃糠疹の初診に適した診療科目

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