びらんビラン

びらんはどんな病気?
びらんは、皮膚にできる皮膚病の一種で漢字で糜爛と書きます。目で見ることができ、手で触ることができる病変の発疹の種類の内の一つです。糜爛は、例えば靴擦れのように表皮の一部分が剥がれ、また水泡、膿疱が破れ、鮮紅色のただれた皮膚面がむき出しになっている状態です。表皮だけが剥がれてできるので、治ればあとが残ることはありません。


びらんの症状
子宮膣部のびらん面が大きく、分泌物の量が多いとおりものの量が増えます。また抵抗力の関係で感染症を起こしやすいという特徴を持ち、実際に子宮頚管などに炎症が起きると黄色っぽいおりものが見られます。また刺激に弱いということもありタンポンを使ったりすると出血がみられるケースもよくあります。これらの炎症症状は、子宮頚がんの初期と見分けがつかないこともあります。

びらんの原因
びらんは病気というよりは女性の生理的な現象というように考えられます。この原因としては思春期になり、月経が始まるとエストロゲンという女性ホルモンの働きによって子宮内部がふくらみ、内側の円柱上皮と呼ばれる部分が外側にめくれあがります。この円柱上皮というものは毛細血管が際立って赤いために、めくれあがった部分がただれているように見えるため一種の症状のように呼ばれています。

びらんの検査と診断
検査の方法は、まずは子宮膣部びらんと子宮頸がんを区別するために子宮がん検査を受けます、子宮がんの検査には、子宮細胞診、コルポスコピー、超音波検査、組織診などがあります。子宮細胞診では子宮頸部のまたは大部の細胞を採取して顕微鏡で細胞の異常を調べます。コルポスコピーという検査では、子宮内膜を直接検査をしていきまます。こういった検査方法が行われてます。

びらんの治療方法
子宮膣部びらんの治療法は二段階で考えます。まず、炎症が強くなりおりものの量が増える原因となるので膣の洗浄や抗生物質の膣錠を使用し患部の炎症をとることで症状は軽くなります。この治療を行なっても症状が改善されない場合は、患部そのものを治療する方法として冷凍療法、レーザー療法、電気凝固法などによって患部を取り去り、その後健康な上皮が自然に形成されるのを待つ方法もあります。

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