健忘症ケンボウショウ

健忘症はどんな病気?
健忘症は記憶障害で、簡単に言えば「物忘れ」になりますが、これがひどい状態を病的に示しています。記憶が抜け落ちている状態の時間的な関係や内容により、次のように分類されます。まず時間的には、前向性健忘と逆向性健忘の2つです。前向性は、物事を新しく覚えられない障害です。逆向性は、昔の記憶が思い出せない障害です。内容的には、すべてが思い出せないのか少しは思い出せるのかで、全健忘と部分健忘に分けられます。


健忘症の症状
健忘症の症状として考えられるのは、基本的には一つだけです。短期的な記憶が抜け落ちてしまうことです。すべてのことを忘れてしまうわけでは決してありませんが、どのような種類の事柄を忘れてしまうのかという点については、。一定の傾向があると考える人たちもいます。日常生活に直結するような現象ですから、第3者から見ていても、それに気づくことができます。

健忘症の原因
記憶障害の一つである健忘症の原因はいくつかの条件により発症します。普段の生活の中で精神的に多大なストレスを感じてしまった際に起きる心因性障害、頭部への物理的な衝撃を加えた際に起きる外傷性障害、持病などで服用している薬物の副作用から起きる薬剤性などが知られています。又、脳の老化などから急激に発症してしまうケースもあります。

健忘症の検査と診断
健忘症の検査方法はCT検査やMRI検査などの画像診断によって行われます。これらの検査により脳に変異が認められないことと、問診による症状により診断が確定されます。外傷の有無も診察されます。問診では日常における本人の状態の聞き取りの他に、前日の食事のメニューや今日の日付、目の前に出た文字の記憶など、簡単な記憶力の検査も行われます。

健忘症の治療方法
健忘症とは、若年層に多くみられる記憶障害の一種で、精神的なストレスが原因の心因性のもの、または器質性によるものがあります。記憶障害は脳の海馬の酸化によるもので、治療法は抗酸化物質を積極的に摂ることが大切です。玉ねぎやニンニクに多く含まれているジプロピルトリスルフィド(DPTS)は、脳海馬の酸化を防ぐ効果があります。また血管を傷つける活性酸素を撃退する効果があります。

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