床ずれトコズレ

床ずれはどんな病気?
体重が集中する部位の骨、そして寝具に挟まれた皮膚組織が圧迫されることによって、血液の流れが悪くなり、皮膚やその下の組織が死んでしまうこと、それを床ずれと呼びます。初期の段階では目に見えない内部組織から進行が始まるため傷の状態が早急に悪化することがあります。常に皮膚の状況をチェックし、少しでも怪しいと思ったら医師に診察してもらいましょう。


床ずれの症状
床ずれとは、病床に臥せっている人がなりやすい症状のひとつです。ずっと同じ姿勢でいる・ずっと同じ姿勢で寝転んでいる為に少しの動きが原因となり体重の負担のかかりやすい身体の部位の一部がかぶれたり、皮がめくれてしまったり、何かしらの炎症を引き起こしたりしてしまい、ひどい場合は炎症から細菌感染を起こしてしまう場合もある状態のことです。

床ずれの原因
床ずれを発症する原因として、まず体位変換が十分でないことがいえます。体位変換は、2時間を目安に行うのが一般的ですが、悪化するようであれば、1時間おきにでもこまめに行う必要があります。他には、栄養状態が良好でなければ痩せによる骨の突出や、傷の治りも悪くなります。また、寝具調節も重要で、湿潤環境は悪化させるので適度に乾燥させ、使用するマットも状態に応じたものを選ぶことが大切です。

床ずれの検査と診断
床ずれは患部に赤みが出ている程度では特別な検査はないですが、傷口から感染している疑いがありましたら、傷の深さや大きさ、そこから出てる液、壊死組織、肉芽組織、炎症具合の程度を判定します。それによって感染している場合は、細菌培養を行い、どんな菌の感染があるのかを調べる検査方法です。特にこの病気になりますと寝ている時の体制に気を付けなければなりません。

床ずれの治療方法
床ずれとは、布団に圧迫されたりずれによって血のめぐりが悪くなってしまって起きる症状です。自力で寝返りが出来ないことによって、一定の場所に集中して症状を悪化させてしまいます。治療法としては、消毒はしないで、医療用の創傷被覆剤で覆う浸潤療法が効果的とされています。一般用プラスチックフィルムを用いる浸潤療法は多くに医療施設でも導入されています。

床ずれの初診に適した診療科目

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