疥癬カイセン

疥癬はどんな病気?
疥癬とはヒゼンダニによって感染する皮膚疾患です。ヒゼンダニは非常に小さく肉眼では見えないため、感染原因がわからないかたが多いです。これは感染後1~2ヶ月の潜伏期間を得て強いかゆみや丘疹が出始めるからです。感染力も強いため、毎日入浴はもちろんのこと衣類、シーツは毎日洗濯し交換しましょう。掃除機も床だけでなく、ベッドマットなども表面を吸い取るとなおいいでしょう。

疥癬の症状
疥癬は感染後1~2ヶ月の潜伏期間を経て、赤い小さな丘疹と結節があらわれます。丘疹はへそを中心に腹部、胸部、脇下、腕の内側にあらわれます。結節は外陰部や臀部、肘、脇下にあらわれます。これは幼虫や若虫が皮膚の中に潜り脱皮したあとで、中に残ったぬけ殻や糞のアレルギー反応により強い痒みがでます。結節は半年以上も症状が続くこともあります。

疥癬の原因
疥癬とは、ヒゼンダニという小さいダニが人の角質に寄生し、人の皮膚から皮膚へ感染する皮膚疾患です。原因として、すでに感染している人の皮膚に接触することによるものと、感染している人の肌が触れたものに触れたことによるものがあります。短時間の接触で感染します。衣類や寝具を介して感染することもあります。潜伏期間は約1~2ヶ月です。

疥癬の検査と診断
疥癬の検査方法には、顕微鏡検査が一般的です。皮膚の組織の一部を、注射針やメス、はさみなどを用いて、トンネルを形成している部分をめがけて注射針をすすめるか、メスで皮膚の角質をこすりとることで、それを顕微鏡にかけ、ヒゼンダニが検出されれば、確定診断となります。顕微鏡で見た場合、ヒゼンダニの虫体、卵、抜け殻が見えることが多いです。

疥癬の治療方法
疥癬の治療法は患部に軟膏を塗ることです。できた部分にもよりますが基本は軟膏を塗って様子を見ます。激しい痒みがある時は軟膏を多めに塗るか軟膏の種類を変えます。腋の下や陰部などの湿っていて乾燥しにくい場所だと完治が難しいため軟膏以外に服用薬を使用して改善をはかり、患部を清潔にして乾燥状態を保てるようにして痒みを感じないようにします。

疥癬の初診に適した診療科目

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